コンプリーツというかオーサリングヘヴンなんで当然といえば当然なんですが、人妻の淫靡さは皆無ですね。
オーサリングヘヴンにしては前口上が長く、全裸で待機している身としては濡れ場までかなり待たされた。
一度突入すればあとはサクサク…かと思いきや意外と共通ルートが多くどうも従来作と比べるともっさり感が強い。
別段シナリオが良くなっている分けでもエロくなっている分けでもないのでサクサクっと逝かせて欲しかった。
キャラやエロシーンに関しては従来通り快活というか大らかにスポーティなセックスを楽しむタイプのみで目新しい所はなかった。
そちらの期待はしてはいなかったのだけれども無駄(?)にテキスト量が多かっただけにストーリー性を期待してしまったのが痛かった。
今作は一度も抜けなかったのでちょっと、いやかなり損した感じ。
エロシーン数だけで言えばロープライス物よりも多いのだがミドルプライス程の価値があるかと言えば無いと断言できる。
リリスブランドのロープライス物2本の方が遙かにパフォーマンスが良い内容だ。