どんなに頑張っても駄目なものは駄目なんだよというお話。貴重な鬱乙女ゲー。
世間ではクソゲー扱いされている理由がよくわかった。理不尽なバッドエンドが多いんだ。
目の前に幸せがあるのにそれを蹴って自分からバッドエンドを掴んでいる。
今の流れでどうしてハッピーエンドにならないんだよ!って何回か突っ込んだ。
だがこのゲームは意味もなくバッドを増やしているわけではない。
奇跡やご都合主義を捨てて現実を見ているだけなんだ。
普通の乙女ゲーとは全く方向が違うけど決してクソゲーではないので
薄暗くてご都合主義のない乙女ゲーを探している人にはやってもらいたい。
完全版が出てるけどそっちは知らない