今となっては古い ストーリーも後続の様々な作品をすでにしているためか、先が読める
システム面
古いから仕方がないが、フルスクリーンができないのが痛すぎる また、セーブができないことがある。歌はいいが、平時の音楽はそこそこ程度。背景の絵は時代を感じる手抜きなもの。さすがに10年前の作品だなあ。ほとんど共通だと思われる部分も既読スキップから外れているのがしんどい
春香
素直な感じで一番可愛く思う。ただ、日本語ができなくとも、雰囲気は何となく感じられるものだし、あんなに鈍感なはずがない。演技も入っているみたいだけれど。実は気使いのよくできる子というのが好印象だった。腹ペコキャラはこんな時代からいたんだなぁ。
準
摂食障害+薬物+売春 どうみてもアダルトチルドレン系の大変な人ですね。ラストがあっさりしすぎている感じがした。冷たさを装っている感じは嫌いじゃない もう少し丁寧に書いてほしかった
青葉
性格が悪くてイライラする。完全にわがままな子供。最後のデレで一気に変わるのはちょっといいけど、それまでの感じがきつい。
真純
おばさんは嫌い。それ以前に、人にすべて決めてもらおうとするダメンズウォーカーっぷりが見ててイライラする。「どうしたらいいの~?」って知るか、と言いたくなる。
末莉
ロリも嫌い。人の顔色をうかがって生きているところが健気というよりも、ウザく感じた。頑張ってるんです、認めて、みたいな。
グランドエンド的なものがほしかったなあと思う。最終的に家族が全員集合するにしても、そこまでの道のりを「そして5年がたち・・・」みたいな感じではなくて、プロセスを見せてほしかった。むしろその立ち直りの部分こそが一番、題名からすればキモになる部分だと思うんだけれど。
全体的にボリューム不足と、同じようなストーリー展開でキャラだけが代わるというやり方なので、途中で飽きてくる。だからこそ、もうひと押しのエンディングがほしかった。当時は名作だったのかなあ。
どうも、過去の名作をプレイして高得点をつけたことがない。
箱は値段が高いので、ダウンロードがいいかと。また、箱で買うだけの金をだすなら、最近の名作をプレイした方がおすすめかも。