友人キャラが面白いのは素晴らしいですね。笑えましたw 追記 製作関係者様へありがとうございます。傑作かつ会作でありましたは!
まだ共通ルートから鳥谷ルート終わったばかりですが、良い出来です・・・・。雰囲気が凄い・・・青春があるね~~。
イケメンなのがちとムカつきますが、モテモテの理由にはちょうどいい設定でした。
最初の共通ルートは素晴らしい出来栄えとしか言えません・・・・。明石先輩かっこよすぎ女なら濡れたっ!
最初はね、なんなのこのおふざけキャラ、きめぇ~な~くらいに思ってたんですが、とんでもなく良い奴だとわかってくると、
エロシーンなくても十分、十二分に面白いんじゃね!みたいな作りこみでしたね~~~・・・。素晴らしい。
その後第一の鳥谷ルートに入ります。これはちょっと理屈っぽいといいますか、正直共通ルートほどは面白くなかったです、そうですねぇ、もうちょっと大変なほうが良かったと思います。簡単に終わりすぎたといいますか、敵(レイか(とはもう少しバトルしてほしかったな~~。・・・・・うん、退屈でした。これから凜ルートです。加筆します。
凜ルートから徐々に物語の詳細が判明していきます。もともと登場時から何か大きな企みをもっていた凜なので、
恐ろしげではあります。主人公大好きっこなので(病的に好きなレベル)エロエロなんだろなと思ってましたが、
はい、え~~~エロエロエロエロエロエロエロエロエロエロくらいでした・・・・・。一番エロゲっぽい感じなのはここでした。
だんだん仲良くなるエロは良いですよね~。イケメンをどう落とすのか必死になっているのが可愛げで、たまらないです。
さすが凜さん、きっちり篭絡してしまいます。でも、これだけではないのが本作品、なのです。
次いで雫ルート開始です。雫はいろいろ裏事情を詳しく知っているので主人公とは知らない中ではありませんが
それも面白かった。冒頭シーンの謎がここで明かされます。主人公、こいつは格好良すぎるぜ!!!!!!
雫のエッチシーンで良いところがあります。バックシーンです。この子も超~~エロいのでたまらないです。特に
玄関からのバック・・・・・・ぜひ見てほしいです。えろえろ~~っすw
ここから過去編にいき、主人公の生い立ちというか、物語全体のバックボーンのような場面が出てきます。893のシーンとか夏目琴子のシーンはめっちゃ面白かったです・・・・・・・。水菜のエロシーン(屈辱的なやられシーン)があればそれはそれでそそるものがあったんですが、まぁ無くてもいいのですが、あっても、、いやあるべきだった!どっちやの?いや、支離滅裂なのは確かに物語全体の流れとしてもうエロシーン追及とかは無くても良いのですが、、、、、なんというか真面目な流れじゃないですか!でもね~~見たいんですよ。水菜と中村正一だったかな、のね。。。。。抜けそう。。。。不純ですよどうせね。
これが終了していよいよラストに向かう藍ルートへ。すべての女の子の誘いをぶっちぎり藍、そして夏目圭のルートへ。ホモっぽい交流はありませんが、因果的交流の光、ですが画家として進みゆく主人公が前へ前へ進んでいきます。藍さんはとても優しいお姉さんで、優しさでいえばナンバーワンのキャラでしょう。声優さんも熱演で素晴らしいです。もうね~癒されるわけですわ~~。いつも優しいんだよこのお姉さん!そのくせロリキャラってね。でも欲張りじゃなくてね、素晴らしい人格者でもあるわけです。一番エロくないのですが、ちょうどほかのキャラと違いそれが良いです。
そしてラスト藍ルートの続き。主人公が別れを乗り越えていく。魂の再生をし、どのように芸術と向き合って生きていくのか。袂を分かった凜との芸術的再会・・・・。胸が熱くなりました・・・・。美、神に対するそれぞれの考え方からまったく別の方向へ生きていく二人。ただ残された場所にいつも共にいてくれる最愛の人。これは藍ルートのお話だと思います。
すべてが終わりました。すべてのルートに言えることですが、音楽が美しいです・・・・・。なんなのこれ・・・ってくらい良いです。何度も耳に聞いてるうちにOPが大好きになるし、CDの発売が待ち遠しいです。ITUNESとかにはないので、ご注意ください。>>追記 訂正します。枕HPで販売してました。分かりにくいわ・・・。購入しましたうひょおおおおお!
そして何より絵が主題であるのに、それを避けないでしっかり説得力のあるレベルまでCGを作りこんでいます。主人公がノミネートされた絵画は震えますわ・・・・・。素晴らしい芸術でした。仮に誰が馬鹿にしようともそう思います。
総合的に見ても今の日本を生きている人にはぜひやってみてもらいたい。本作品は魂の入った、否、魂の詰まりに詰まった、しかも天才的な心配りと愛情に満ち満ちた作品です。心がすっきりしてます。満足してます。ご制作ありがとうございました。