歴史に疎くてもエンターテインメントとして楽しめた。女の子の死に顔っていいよね!
史実に最も近い歳&伊佐ルートとほぼif展開のその他という感じなんだと思うが、歳&伊佐ルートは史実に近いだけあって一番救われないシナリオなので最初に攻略できたのは正解だった気がする。
坂本龍真、佐久間修理の2キャラは自身のルート以外では惨殺されることになるため、個別ルートではもしも生きていたらというif展開になるが、どちらのルートも全く異なる展開を見せてくれるため飽きることなく進められたし、そのおかげか攻略キャラとして特別感があり愛着が湧く理由の一つだったように思う。それだけに恋愛関連のイベントが極薄だったのがかなり惜しい。
特に坂本龍馬はキャラデザも性格も非常に好みのヒロインで、殺されるときは軽く凹んでしまったけど、最近のエロゲではあまり見られないヒロインの死に顔がCGで見られたことにちょっとだけ興奮できたのでそこはよかったかな、うん。