迫り来る恐怖と信念と
同人版、PS2版は未プレイ。この作品で初めて「シークレットゲーム」と向き合ってます。
個人的にはかなり楽しめたゲームでした。
迫り来る恐怖に揺れ動く各キャラの描写に感情移入出来るかが楽しめるかどうかのポイントだと思います。
こういった状況に追い込まれたら、そしてそんな極限の状態で主人公のような人に出会ったら―常に死と隣り合わせの空間、その臨場感がうまく表現出来ていて良かったと思います。ただもうちょっとテキスト、CG共にパンチがあっても良かったかも。猟奇モノやスプラッターに期待の人は若干物足りないかもしれません。
個人的には大団円のラストEPであるEP4よりもEP3が一番好きでした。おっと、これ以上語ってしまうとネタバレになるのでご自分の目でご覧あれ(笑