大人のかくれんぼ、しよう
(長文感想はブログにて)
一言で言えばロリコンのためのヌキゲー。
ヒロインの魅力とエロが安定しており、さらに独自の武器も装備している優秀な作品。
まず、一番の特徴は、環境音。
HシーンでBGMの代わりに環境音を鳴らすことができる。家ではセミの鳴き声と風鈴の音、野外では雑踏が聞こえることで臨場感UP。
これが思いのほか効果的だった。音楽の鳴らないHシーンはエロゲでは新鮮だし、生々しくてエロい。
H効果音とBGVが無いのが惜しいところ。
さらに、CGの塗りで影を強調することで、夏らしさアップ。
環境音との相乗効果で雰囲気がすごくエロいことに。郷愁を感じさせる背景も地味に一役買っている。
夏にプレイするからこそ際立つ、環境音とCGで作り出したこのリアルさがエロに結びついているところが実に良かった。
ヒロイン3人の無垢な幼さの描写にも余念が無い。
天使のような少女たちと、メタボな主人公、そして上述の臨場感……これらが合わさって犯罪臭が大変なことになっている。生々しいロリゲー。
Hシーンは
かのん11+ゆず12+しおり10+ハーレム2。
連戦多め。おしっこ完備。
どこを触るか等の選択肢が豊富で、思うがままにイタズラできる。ただ、エンディング分岐に直結するので、自由なお触りは回想コンプ後が無難か。
ちょっとした背徳感もありつつ、ヒロインがすんなりエッチを受け入れてくれる辺りは、ストレスフリーでわりとライトなヌキゲー。
かわいい少女3人に何故か懐かれ、エッチなことも笑顔で許してくれる、そんな奇跡を楽しむ作品。
若干日本語が怪しかったり、ツッコミ待ちとしか思えないテキストや展開に笑ってしまったりするところもあるけれど、ロリヌキゲーとしてのクオリティは物凄く高いと思う。
それはもう、身の危険を感じるほどに。(いろんな意味で)
体験版が気に入ればまず間違い無く満足できそう。
それと、重度のロリコンじゃなくてもヒロインやCGが気に入ったらイけるはず。
さあ、社会からのかくれんぼを、しよう。