妹の気持ちよさを知っちゃったら、もう普通の生活には絶対戻れないの。普通の女の人なんかじゃ物足りない、オナニーなんかじゃ気持ちよくなれない。妹の小さいオマ◯コでしか満足できない変態オチ◯ポになっちゃって、一生妹の未熟オマ◯コのことばっかり考えるようになっちゃうんだよ？
やっぱり脳内彼女の淫語テキストは最高だぜ！
半笑いで読めて、アホすぎるけど下品すぎない、そして何よりねちっこい。
そんな脳内彼女式ドエロテキストを堪能するエロゲです。めっちゃくちゃツボです。
ただ単にオチ◯ポだのオマ◯コだの言うのではなく、しつこすぎるくらい「お兄ちゃん変態オチ◯ポ」だの
「やわらか～い妹きつきつオマ◯コ」だのと修飾しまくる回りくどさ。
めちゃくちゃ下らないと同時に、とてつもなくエロいです。このテキストだけでも最高です。
そんな最高なドエロテキストの破壊力を、イラストと声が二乗三乗してくれます。
イラストは何より目がいいです。冷淡だったり侮蔑してきたりとろんとしてたり心酔してきたり、
かと思えばハイライトさん行方不明のレイプ目で調教してきたり。
キャラそれぞれで表と裏の軸となる性格を持ちつつも、感情の幅を見せながらのエロシーンになっていたので、
シーン自体はパターン化されているのにバリエーションが色々あるように感じられました。
また、声優さん達の演技も本当に最高です。めっちゃくちゃエロい。
それぞれヒロインの特徴を捉えながら、辛辣に罵倒してきたりいたずらっぽくからかってきたり甘ったるくささやいてきたり。
そういったテキストをエロさ全開でねちっこ～く演じていて、ダイレクトにリビドーを支配されてしまいました。
あと、このエロ方面ではまるでいいところのない情けない主人公も最高です。いや普通に考えたら最低ですけど。
ただ、妹達のアホすぎる淫語の破壊力を活かしているのはこの主人公の情けなさです。
ちょっと攻められればすぐあひんあひんしたり、
ちょっと「お兄ちゃんはこのまま妹に一生支配されちゃうんだよ？」と宣告されたら「嘘だろ……？」と動揺しまくったり。
普通は妹達に対して「何言ってんだこいつ」で終わるはずの場面で、主人公のこういう情けないリアクションがあるからこそ、
このゲームはくっそエロい一品に仕上がっているのだと思います。
べた褒めな割に点がそこそこで終わっているのは、購入前に期待していた俺にとってドストライクなシーンが無かったことです。
ただし予想外に良かったシーンもあったので、そこで少し持ち直し、総合的には80点。
まあキャラものの抜きゲーですから、結局どれだけ個人的なツボを押さえてくれたかになりますね。
一番望んでいたそのシーンがあれば、5～10点くらいプラスしてたと思います。
総評としてはそんなところです。
以下、ネタばれありのルート感想というかプレイ回顧録というか。
それではまず共通ルート。
主人公の飛馬には三人の妹がいます。
長女はクールでしっかり者の愛鳥。次女はツンギレでツンデレな優羽。三女はアホの子の陽菜。
なんだかんだで妹達のことが性的にも大好きな飛馬は、オチ◯ポにちょっと何かされるとすぐあひんあひんしてしまい、
ひょんなことから妹全員にお兄ちゃんオチ◯ポを妹コキコキされて強制的にびゅーっびゅーってさせられました。
文字に起こすととんでもないあらすじだったわけですが、
それはともかくここまでが共通の内容で、ここから個別ルートに分岐していきます。
個人的には気に入ったヒロインから攻略していくのがジャスティスなので、
長女の愛鳥も捨てがたいのですが、ここは一番エロシーンの相性が良さそうな次女の優羽から攻略することに決定。
さてさて、次女の優羽ルートにはどうやって行けばいいのかな？
なんて思ってると『どの妹と恋愛する？』みたいなあからさまな選択肢が出てきたじゃないですか。
さすが恋愛まで選択肢ひとつなブランド、「ミドルプライス作品で面倒なフラグ管理なんて必要ない！」とばかりの親切設計です。
そういうことなら話が早い、『優羽』の選択肢をポチッとな！
【愛鳥ルートに突入しました！】
アイエエエエ！チョウジョ!?チョウジョナンデ!?
≪愛鳥ルート≫
まさかの愛鳥ルート突入に「ファッ!?」となりましたが、
まあ性格的には愛鳥が一番気に入ってたし別にいいかー、と気を取り直して愛鳥ルートをプレイ。
共通では「妹のお姉ちゃんおっぱいを吸わせてくれながら兄の弟オチ◯ポをコキコキする」という意味不明な離れ業を見せてくれた愛鳥ですが、
個別ルートでは姉ではなく妹として甘ったるく攻めてきました。
性格の芯の部分は残りつつもエロ方面にはっちゃけていて、めちゃくちゃエロかわいかったです。
こんな素敵な妹に惚れられるってことは、きっと飛馬はなんだかんだでいざという時は男らしい兄なんだろうな。
飛馬「愛鳥のことが好きだって気付いたけど、妹に告白してフラれたら気まずいな……。
そうだ！ 先に愛鳥に俺をどう思ってるのかハッキリ言ってもらおう！」
ぶち殺すぞヒューマン。
あと、共通ルートでの陽菜のトラウマの原因にも「ファッ!?」となったのですが、
愛鳥ルートで明かされる愛鳥のコンプレックスの原因になった事件にも「ファッ!?」となりました。
バカゲーのはずなのに重てぇ……。過去のこととしてサラッと流された感じでしたが、普通に考えてとんでもない事件です。
エピローグで一文だけ親戚のことが紹介されてましたが、これ未来永劫親戚は誰一人としてこの一家に関与できないようにしないとダメでしょ。
そんな部分もありましたが、エピローグには満足です。
今までウェディングドレスセックスにティンときたことは無かったのですが、後日談スキーなのでこれは気に入りました。
髪型が変わってるのも時間の経過を表していてグッドです。
ただ結婚式用に髪を編上げているのか単に短いだけなのかがハッキリ分からなかったので、
結婚式用の髪型なんだと確信が持てるようならベストでした。
てか編んどけ。新婦なんだから髪が短かろうが必ず編んだり結ったりして上げとけ。
小柄金髪ツインテがツンデレであるように、黒スト先輩が教室で足コキするように、新婦は髪を上げとかなきゃならんのよ。
まあ色々言いましたが、結局愛鳥がエロかわいかったので全部オッケーです。
≪優羽ルート≫
大本命のルート。ぶっちゃけ体験版での優羽とのエロシーンにやられて買いました。
そんなわけでめちゃくちゃ期待しながらプレイ。
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優羽「まったく、都合のいい時だけお兄ちゃん面しちゃって。
あんたが私のことを妹として見てるなら、とぉーぜんこんなことしても平気よねぇ……？」
飛馬「き、騎乗位で膣内に入ってる……！？ ゆ、優羽！ お前、自分が今何をしてるのか分かってるのか！？」
優羽「何を慌ててるのよ、ただ妹オマ◯コでオチ◯ポキスしてるだけじゃない。
それとも何？ たかが兄妹でオチ◯ポキスしてるだけなのに興奮してるわけ？ 妹相手に興奮するなんて、さっすが童貞よねぇ」
飛馬「そ、そんなわけないだろ！ 妹が相手なのに、そんなこと……！」
優羽「とか言いながら、さっきから妹のやわらかーいオマ◯コの中でお兄ちゃんオチ◯ポがどんどん大きくなってるんだけどー？
オマ◯コなら誰でもいいわけ？ それとも妹オマ◯コの方が興奮するのかしら。
妹オマ◯コに、お兄ちゃんの新鮮なオチ◯ポミルク……。今日は危険日なのに無責任種付けしちゃって、一発で妹をママにするつもり？」
飛馬「！？」
優羽「うっわー、私が危険日だって知った途端にビクンってまた大きくなったじゃないの。
まだだーれも受け入れたことの無い空っぽの赤ちゃんのお部屋、お兄ちゃん精液でいーっぱいに満たしちゃうこと、
まさか期待しちゃってるわけ……？」
飛馬「そ、そんなわけないだろ！ 優羽は俺の妹で、俺は兄なんだぞ……！？」
優羽「そうよねー、兄と妹だものねー。
だったら――こうやって動いちゃっても平気なはずよねっ！？」
飛馬「ぐうううううう！？ そ、そんなに動かれたら……っ」
優羽「あっれー、どうしちゃったのー？ 妹に反応しちゃいけないはずのお兄ちゃんオチ◯ポ、ビクンビクンってすっごく脈打ってるわよ？
きつきつ妹オマ◯コの一番奥で、赤ちゃんのお部屋をコンコンってノックしちゃってるんだけどー？」
飛馬「あああああっ、そんな気持ちいいところを的確に！？ だ、ダメだっ、もうこれ以上耐えるのは……っ！」
優羽「ふーん、偉そうなこと言ってたくせに危険日の妹きつきつ処女オマ◯コにお兄ちゃん恥ずかし童貞オチ◯ポから
赤ちゃんのもとびゅーっびゅーって出して妊娠させちゃうんだー？ 最低よねー」
飛馬「ああああっ、ち、違うっ、そんなことは……っ」
優羽「――ううん、いいんだよお兄ちゃん。
妹オマ◯コはね、本当はこうやって、だーい好きなお兄ちゃんオチ◯ポにいーっぱい甘えたいって思ってたんだよぉ？」
飛馬「！？ ゆ、優羽……っ？」
優羽「だからね、お兄ちゃん。もっと優羽のこと、よしよしってナデナデして？
今みたいにいーっぱい、お兄ちゃんオチ◯ポで甘えん坊の妹オマ◯コのこと、よしよしってしてくれたら、
妹はとっても幸せになっちゃうんだよ？」
飛馬「あ、あ……！」
優羽「それにね？ 妹はだーい好きなお兄ちゃんのこと、とっても気持ちよくしてあげたいなあっていつも思ってるんだよ？
だからいっぱい気持ちよくなって、甘えん坊の妹オマ◯コに、いーっぱい愛情を注いでほしいなぁ……」
飛馬「ああ……優羽……！」
優羽「あんっ、あんっ、気持ちいいよぉ……っ。お兄ちゃんが大好きだから切ないよぉ……っ」
飛馬「優羽……！ 優羽……！」
優羽「出して？ 出して？ いっぱい出して？ お兄ちゃんオチ◯ポでいっぱい愛して？」
飛馬「ああああああっ！ 優羽、出すぞ！ お前の膣内に、お兄ちゃんの愛情をいっぱい――」
優羽「――――なぁーにが愛情よこの変態！ 何を本気になっちゃってるわけ？
やっぱり妹オマ◯コに射精したくてしたくてしょうがないんじゃない！」
飛馬「！？ あ、あ、あああ……！」
優羽「だったらもう好きなだけイキなさいよ！ 『ボクは妹の処女オマ◯コで童貞を卒業するだけじゃなく、
お兄ちゃん鬼畜オチ◯ポで妹オマ◯コに無責任射精して妊娠させる変態です』って宣言しながらイキなさい！」
飛馬「あああああっ、優羽っ、優羽っ、も、もう……っ！」
優羽「もう限界なの？ ほんっとうに堪え性の無いオチ◯ポねっ。
だったらイキなさい！ 妹オマ◯コに負けて、思う存分射精して妹を孕ませちゃいなさいよ、この豚――っ！」
飛馬「あああああああああああああああああ――――！」
――――みたいな展開が無いってどういうことなんですかああああああああああああああああああ？？？
あー、個別ルートはそういう感じになるんですか。ルートの途中の選択肢で正解を選んだ途端に優羽がああなったのでまた「ファッ!?」ってなりましたよ。
まああれはあれで優羽がエロかわいいので乙なものです。
それと、このルートも後日談が好きです。短いながらも、将来の姿があるのってやっぱり良いものです。
BADエンドの方は飛馬が堕ちなければかなり好み。凌辱ものは遅かれ早かれ受け側が堕ちる場合がほとんどですが、
個人的には受け側が堕ちると「もうただヤリチンとヤリマンがヤってるだけやん」と冷めてしまうので。明らかに少数派意見ですが。
ちなみにさっき垂れ流した展開の直後に一転してキレた飛馬が優羽に襲い掛かって逆に優羽をあんあん言わせて
「いやぁ！ イっちゃうぅ！ ダメなのにぃ……っ、負けたくないのにぃ……っ。
妹レイプ専用オチ◯ポに無責任孕ませ射精されながら、さっきまで処女だった妹オマ◯コイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ！」
みたいな逆転があるとなおのこと好みです。明らかに頭おかしい意見ですが。
まあ色々書きましたが、結局優羽がエロかわいかったので全部オッケーです。
≪陽菜ルート≫
ロリ気味のアホの子ってことでイマイチ食指が動きませんでした。そんなわけで最後にプレイ。
そんでもっていい意味で「ファッ!?」となりました。
優羽とは性格が違うので攻撃性はありませんが、上で垂れ流した展開のような傾向を少し孕んだエロシーンになっていて割とツボ。
主人公の誘惑耐性の無さっぷりといい、終わってみればエロシーン的にかなり好みのルートでした。
後日談については、時間の経過があまり感じられない分、他のルートに一歩譲っている感じです。
まあ色々言いましたが、結局陽菜がエロかわいかったので全部オッケーです。
≪ハーレムルート≫
最高です。
おまけっぽい感じですが、短いながらも尺のほとんどがエロシーンに割かれていて、かつエロシーンの中身も充実してました。
ヒロイン三人ともがそれぞれ魅力的ですし、声優さんもヒロインそれぞれの特徴をしっかり出してくれているので、
全員をいっそうエロかわいく感じられました。
てかこの声優さん達ホントいいなあ。
総括。
ツボすぎる淫語テキストをイラストと声のおかげですさまじい破壊力で堪能できました。
ミドルプライスなだけあってストーリーなどは薄いですが、エロシーンにはしっかり力を入れてくれています。
欲しいシーンが一部ありませんでしたが、おおむね購入前の期待に応えてくれました。満足。