シチュエーションは好みにドハマりで自分にとって唯一無二の作品になるかと思われたが、この差分の少なさは致命的だなぁ
運動会やラジオ体操などママクラブ1の頃から求めていた、変態チックなHシーンは個人的に非常に高く評価できる。
いざ抜きに使うには、差分が異常に少なかったり、ボイス継続がなかったり、BGVがなかったりと2014年発売のフルプライス商業ゲーとしては致命的な部分が多くてイマイチ使えない作品になってしまっている。自分の性癖をここまで広範囲に網羅してくれるゲームは未だかつてなかっただけに、非常にもったいなく思う。
CGはきれいだが、ヒロインたちの表情がどこか生命感を感じず、作り物くさいのも使えない原因かもしれない。催眠状態の相手やダッチワイフを相手にしているような印象に近い。
シチュエーションの発想などは、他に類を見ないものなので、コンプリーツのまめ氏の引退し、TRYSETが未だに一皮向けない現在、本ブランドにはこのジャンルの新たなる旗手として大いに期待したい
次回作は量よりも質にもう少し力を入れてみてほしい