陵辱物だがそれ以外の熱血的な部分にも光るものあり。これは隠れた傑作
これの特筆すべき点は、陵辱ではなく、知略をメインとして戦闘にあり。
主人公は持てる能力の使い道を最大限に生かし、ヒロインorボスたちを倒していきます。
その後は陵辱なのですが、それは箸休めと思ってください。
このバトル描写、下手な厨二よりしっかりしたテキスト。主人公の智謀の数々と熱い展開。最後の切り札を出す際の爽快感。どれをとってもバトル物としては秀逸なものとなっています。
ヒロインの能力を奪い、さらに力をつけた主人公に更なる強敵が現れるお約束もあって熱血バトル物としては非常に高いクオリティで収まっています。
なぜ、陵辱物にしたのか謎でならない。まぁ、そこがアンチヒーローとして主人公の株を上げる要因になっている感は否めませんが……
ヒロインは独特の絵柄ながら可愛くかけてると思います。
トゥルー√ではヒロイン別ED?なにそれ程度なのであしからず。
でもそのトゥルー√はマジで熱い!!
主人公の素敵さと、アンチヒーロー振りと、知略を駆使した能力バトル。と一件まとまってなさそうですが、上手くまとめてあってこれも好印象。
ともかく、昔ですが、プレイを終えた瞬間、新しいジャンルを発見した気分でした。
この作品は陵辱が拒絶反応が出ないで、熱いバトル、主に知略を駆使したもの。
が好きな人にはたまらないでしょう。
続編みたいなものが出てるみたいですが全力でスルー推奨です。ま未プレイなので酷くは書けませんが、イメージというのが世の中にはあるので……察してください。
ヒロインは全員可愛くかけてると思います。
しかし、根性で血液を循環させて延命する主人公は鳥肌物の熱さでしたね。ほんとにヒロイン陵辱してた奴かよ……?
ともかく、メーカーのマイナーさと、陵辱タイトルということで埋もれていますが傑作レベルには到達した作品だと個人的には思いました。