究極の♂主人公、まひる可愛いよゲー!まひるの笑顔にやられた!! ♂だけどね♪ 枕流氏のシナリオの源流になっているような作品ではないでしょうか。ヘタレ♂(実際はそうでもないんだけどね)と強い女の子(香澄)という、流れの原点のような感じです。これで泣きゲを覚えたようなもんです。※思い出補正100-1%です。客観的に、属性合わない人には・・・0-50点だろうけどね。。。
香澄badルート終盤の、テキスト流れは未だに神懸かり的に思えます。
再読した今ですら、香澄のひたむきな想いが伝わってきて、まひるの特攻とあいまってめっさ泣けます。
どうしてだろう?
テキストによる状況描写だけで、ここまで感動できた作品を他には知りません。
もちろん、みなもENDも香澄GOODENDも好きですが、香澄BADルートほど、真の意味で感動できるテキストは他に見当たらないです。
強い女の子であろうとした香澄、まひるを守ろうとした香澄。その実、互いに守り合って居たのだと、いや、史上最強の微笑みを持つ「女の子(?)」に守られて居たのだと気づいてからの心情描写のくだりが、いまですら心から消えません。