分割とか未完成とかがどうでもよくなるほど憂緒というキャラクターが不快すぎました。
はっきり言ってこの憂緒のゴミっぷりにクリア後の不快感がすごくて萎えまくりました。
終盤において憂緒の主人公に対して信用したいから秘密を話せ、仲間に隠し事をするな、この思考が最低すぎます。
主人公を疎ましく思っていた憂緒がなぜ主人公を信用したいと思ったのか、それは主人公に対して暴言を吐いた自分をそれでも心配して身を挺して助けににきた主人公の行動に心を動かされたからではないでしょうか。
そして主人公になにか秘密があることに気づいた憂緒がするべき行動は、主人公を詰問することでしょうか、遺品を使いだまして白状させることでしょうか、違いますよね。
彼女がすべきことは主人公と同じように自らの行動をもって信頼足りえる存在になるべきです。
そもそも主人公の秘密が憂緒を困らせたり、悩ませたりするような展開は一度もないにもかかわらず、その秘密を知らない限りは信用できないといい始める意味がわかりませんし、そのあげく遺品を使って強制的に白状させるという最低の行動とる彼女に信頼や信用が生まれるはずがないと思います、もっとも作中ではなにごともなく進むだけですが、こちらとしてはただただ気持ちが悪いという感想しか生まれませんでした。