なんか懐かしい田舎っぽい港町 風鈴とカモメ…もう夏きてるか…… なにあっという間の一年だった…とりあえず
…なんだか 落ち着つける
やっぱり…小奈美といるから。
プレイは一回で終わらせても
まだ漠然と感じる夏の田舎の気だるさを失わない
魔女の宅急便みたいに イメージしやすい
人、たち土地にも、親しみやすさがあって
空気みたいな雰囲気
起伏が小さくも普通の日常はちょっとしたことで…大きく崩れてしまうから
…このままで。 事故はいらないよ
日常の象徴みたいな 小奈美とのやりとりは
田舎でちょくちょく遊びにやってきていた イトコ同士が恋仲になっていくような自然さま
その辺りはsexにも
やっぱり小奈美
その時セックスしたら子供ができてしまうかは
（そのあたりのコト）
匠には詳しくわからない、から
小奈美にどうなのか訊くしかないのだけど
小奈美は当然、そのあたりのコトは
匠よりも知っていて、身の危険ともに
怖さも感じるはずなのだろう
けど、実際にまるで示しあったように
匠は膣（なか）に出してるし
小奈美も受け入れてる様は
とくに３度目…（かどうか既に定かでない（おんせん））
なんていうかsexの延長上…気持ちよさの先にある
子供つくりを意識してしまう
（お互い気持ちを出来るだけ近づけたい 身体も近づきたい）
（もぅ、気持ちはそれに近いところいると）
かりに、できてしまっても、かまわないかのよう
（もしも、はっきりとした形で絆ができても）
将来の不安とか、怖さとかを感じているよりも
今が大切で お互いの気持ちがそうだから
形よりも気持ちがもうお互いに
認めあった夫婦になっているかのよう
恋人を通り越して
夫婦なんだけど、恋人
恋人なんだけど、夫婦
後日…、匠も、小奈美も
どちらか、りょうほう 少し相談して、
少し恥ずかしがりながら真面目にやり方を考えるかもしれないけど
友達から恋人へ移り
将来の不安 濡れ場でも諸々のギクシャクし易い関係が既に薄いあたり
知った間柄ならば、より安心して異性と意識することができて
実際そうなら両親からもごく自然と受け入れられ容易そうな…雰囲気
小奈美は匠にとってイトコのように自身に近い位置関係にいると感じた。
イトコだからそうだというワケじゃないけど（古い意味で）。
（きょうだいの間柄結婚は認められていない、
けれどイトコは認められるんだよな…何故か）