虜ノ翼を超える傑作！！一昔前のGuiltyの片鱗が垣間見える意欲作である。 輪姦に次ぐ輪姦に次ぐ輪姦！！Guiltyは筆者の最後の砦だ！
(2024年6月29日 16:27 新規)
※年を重ねたせいか同じレビューの繰り返しになってしまうせいかだんだんレビューが短く雑になってきているのはご容赦願います。また、文字でエロシーンを愉しむのもエロゲーの醍醐味だと思いますのでシチュの説明は書きたいことが多いのですがあえて簡素にしてあります。
ならばなぜ虜ノ翼と同点数にしたのか。
それは単純に性癖の違いでいくらGuiltyのゲームとて100点になるゲームなどない…ということである。
加えて、来年以上これを超えるものが出たときにそれ以上の点数を付けることが不可能になってしまうという謎のジレンマというものもある。
今作は輪罠シリーズを踏襲した姉を探すために男装した主人公が男子校に潜入し仲間共々ヒドイ目に合ってしまうという話。
設定としては全寮制の男子校であり虜ノ絆でもあったように全寮制とし、〇〇という隔離した空間を用意することで外部からの接続を遮断することが可能な状況を作り出したうえでのストーリーはヒロインをいいようにしやすくよいシチュを作りやすい。
全寮制の男子校に潜入するスリル感、閉鎖的な空間で身をボロボロにされるまで犯される(心も？)ヒロインの心情、そしてTRUEルートはいつもの男たちがGuilty(有罪)されるところも含めて虜シリーズかつGuiltyらしいシナリオは今作も読む価値があると思わせる。
(現実ではそうはならんやろ！っていうのはヌキゲーなので野暮ってもんじゃよ。）
また、メインシナリオでは分岐次第で犯されるヒロインが固定なことが多かったが近年ではこの傾向は崩れており、今作では個別ルートでも別ヒロインのHが挟み込まれることが増えたので1人のヒロインのみを集中的に攻略するのは困難。
むしろヒロイン同士のつながりを見ながらぜひ全ヒロインのエロシーンを平等に楽しんでもらいたいという心意気を少し感じなくもない。
なお、前作とは異なり過去作との連動性はないので抱き合わせを購入するメリットは前作ほどはない。が、未プレイの方にはぜひお勧めしておく。
さて、レビューの方に進むことにする。
大まかな方向性は前作の虜ノ誓、虜ノ翼、虜ノ絆、とほとんど変わらないので割愛する。
【虜ノ誓レビュー】
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=34181&uid=rinkansuki
【虜ノ翼レビュー】
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=32484&uid=rinkansuki
【虜ノ絆レビュー】
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=29447&uid=rinkansuki
今作は、近年の虜シリーズの中で会心の出来であったと感じる。その理由を以下に記す。
①：虜ノ姉妹のようなヒロインの境遇(氷花と乃衣果の対応関係)の緩急と虜ノ翼・輪罠並のハードなエロの両方を兼ね備えている。
②：Guiltyの十八番である輪姦にシーンが偏っており昔のGuiltyを感じる。
③：着衣でのエロシーンがそのレパートリーも豊富。
④：前作以上にCGに差分が豊富に用意されており、前作よりも満足度が高い。
⑤：レズなどGuiltyっぽくないエロは最小限にとどまっている。
なお、個人的には教師(大人枠)には興味がなかったのだが甘那先生はあかつき聖先生の原画の威力とエロシーンのハードさで思った以上に抜けたのは望外の悦びであった。(＋3点)
(なんというか虜ノ姉妹一穂っぽいって感じがしていたからだろうか大人枠だということは半ば忘れていた。一穂好きだったからこれもまた刺さるんですよね。)
だが、逆に紗羽は「おっとりだけど芯の強いお姉さん系眼鏡」ということで完全に筆者の好みにあっておらず全く抜けなかった・・・。これはもはや誰も悪くなく好みの問題なのだ。
しかもストーリーの中核となるキャラクターの1人であるだけにこれはキャラに彩りを、そしてストーリーを組み立てるのに必要なキャラクターなのである。
しかしながら、筆者的には前作よりヒロインが1人減っているという感想になってしまうのである。が、こればかりは仕方がない(-20点)
その他、個人的に褒めたい点と気になる点を記す。
≪ 褒めたい点 ≫
まずは主に褒めたい点
(1)差分がとにかく豊富だったところ(＋5点）
基本CG枚数は虜ノ誓と同じだが差分が誓よりも体感多いように感じる。これだけの差分を全シーン用意できるのは評価が高い
(2)JKなんだから制服のプレーを多く…(＋2点)
今回はそもそも制服キャラが少ないが前作と同じくらい制服着衣プレーが多く輪姦での着衣プレーだったため個人的には大変枯れたところは多い。
やっぱJKの輪姦プレーは制服着てなんぼですよ。全裸プレーはJK設定の大事な部分を自ら捨て去ってしまっていると感じるのでこの点もよく分かってくださってる。(以前と同じ文章）
(3)気の強いヒロインが徹底的にマワされるのが良い！(＋5点)
今回は惺がその枠の筆頭である。やっぱり輪姦好きですからね。
（体験版やサンプル以外にも総合してそういうシーンが今回は多かった。）
(4)今作の輪姦は穴という穴をふさがれ何十回もマワされるケースが多い。(＋10点)
今回は初めから輪姦全開でエロシーンが展開されており、ハードなシチュエーションが好きな筆者もニッコリ。
目的のキャラにこういうシーンがあると一気に満足度が上がる。しかも涙が浮かぶ様子もあり滾りますねぇぇ。
さらに犯している男の人数(〇〇〇23)や、何周(巡)したような記述があり1つのシーンでどれだけ犯されたのかで視覚的にわかるよう描写されているのも良かった。
(5)TRUEルートでは久しぶりにメインヒロインが徹底的に回されるシーンが復活した。(＋10点)
1人のメインヒロインを徹底的になぶってくれるので個人的には好きよくわからない人は虜ノ絆と虜ノ姉妹を比較すればわかるのではないかなと。ここは虜ノ絆時代に戻った感じ。
じゃあ虜ノ姉妹のようなシーン展開はないの？？といったらそれはちゃんと別にあるのでさらに評価が高い
(6)乃衣果にも処女喪失が、それ以外のキャラは処女喪失シーンが2回以上あったこと。(＋5点)
特に惺は3回もある。個人的には目当てのキャラに3回あってよかった。
≪ 気になる点 ≫
気になる点はほとんどなかったが筆者の性癖に合わなかった部分はあるのでそこも合わせて書くことになる。
(1)サンプルや店舗特典、BugBugNEWSに目玉のシーンがいくつかある気がする。(-5点)
→これはサンプルで出さないほうがよかったんじゃない？っていうのが１つ。これを1つ出すなら本編でもう1つ2つくらい欲しかったなあ。(何とは言えないけど)
(2)ヒロイン複数が1画面で犯される場合の構図が単調(-10点)
→これは以前からもそうだが各ヒロインを平等に魅せようとして対称性が増し過ぎてるのが原因なんじゃないかなと。
サンプルの3人同時に犯されているシーンがわかりやすいかと。
(3)惺のソープシーンは個人的に合わなかった。(-5点）
→ちょっと個人的には微妙であった。ただ後半はなかなか新しいとは思った。
あと惺は終盤になればなるほど個人的には抜けず…。(やっぱり堕ちた後は抜けん…）
(4)レズシーンの数は減ったと言え個人的にはうーん‥。(-5点)
→これはもう本当に性癖の問題。だけどGuiltyに必要かっていうとそれも…。
(5)複数回処女喪失あるシーンには一言いいたいことが。(-2点)
→これはアンケートに書きます。
≪オリエンテーリングパッチ≫
今回のパッチは過去一よくできているのではないかなと。(＋5点)
(内容は割愛させていただく)
≪次回の要望≫
いや～。ここ数作そうなんですけどこのクオリティ維持していただけるなら特にいうことはないんですよ。でもね、
・次回作は再びJK8割でお願いします。といいたいけど6割でもいいかなと今回少し思ったり。
・制服プレーは今作並みに存在してほしい。
・今作と同程度の激しい制服輪姦および着衣輪姦を期待します
・過去作とのつながり意識するなら次は「虜姫」や「ヘルタースケルター」あたりを期待したい。(ただ「虜姫」なら囚人服は微妙なので学生服のまま犯されるシーンが多いといいなあ…「ヘルスケ」だとJDと大人枠になっちゃうからネタを変えてJKの部活とかの学生旅行(修学旅行)の設定で行ってほしいなあ）
ってところですかね。
最後にいつものお気に入りシーン10選並べて終わっときます。
が、今回は特筆して良いシーンが多かったのでネタバレがあまり大きくならないよう簡単にどこが気に入ったか書いておきます。購入のご参考に(逆にアンケートにはかなり詳しく書きたいと思います！）
≪ お気に入りエロシチュ ≫ (ネタバレ大・注意！！)
気に入ったもの上位10個
やっぱマワしてなんぼでしょ！
①：惺 処女喪失輪姦(惺ルート)
→ サンプルにないため詳細は割愛するが全体を通すと〇穴ほぼ処女喪失であると同時に、犯された回数としてはかなりハードな処女喪失だと思う。涙が出てるのもよい。
②：惺 パイズリからのバック(惺ルート)
→ パイズリノシーンは体験版にあり、バックのシーンはサンプルにある。精液まみれの制服着衣で犯されるのは最高です。
③：翼咲 女制服輪姦(翼咲ルート)
→ サンプルにあるシーン。全体を通すとかなりの回数犯されるかつ貴重な女子制服のシーンである。
④：惺 輪姦(惺ルート)
→ 古河電気特典テレカのシーン後半の部分。こちらも②同様着衣割合が多くていいですね～。
⑤：翼咲 連続輪姦(TRUEルート）
→ プレー済みの諸兄ならおわかりだと思うが実はTRUEルートまでに翼咲が経験する回数はかなり少ない。それだけにこの一連のシーンでの経験回数のギャップには来るものがある。ぜひプレーして確かめてほしい。
⑥：複数 処女喪失輪姦(BADルート)
→ やった～～～甘那は〇穴ほぼ同時処女喪失だ！！しかも長時間しっかり。惺の処女喪失が次点で翼咲もよかったよ。
⑦：翼咲 男制服輪姦(翼咲ルート)
→ BugBug NEWSの記事にあるシーン どれだけマワされるかっていうと･‥。
⑧：甘那 処女喪失(甘那ルート)
→ 構図と前戯の結果白濁に参れてる部分があったのが個人的には良かったかなと思う。
⑨：甘那 ローター責め(甘那ルート)
→ メディオ特典テレカのシーン。前半でぶっかかる量がすごい。ひと昔のGuiltyはこれが標準だった気がするのでやっと帰ってきたって感じ。
⑩：乃衣果 制服輪姦(乃衣果ルート)
→ 前半のシーンはサンプルにあるシーン。後半はサンプリにはない。制服着衣割合が多いので乃衣果の中ではだいぶ気に入りました。
正直10シーン選び抜くのがマジで大変でした。
ってくらい今作は刺さるシーンが多かった‥。
ずっと同じ事書いてますがやっぱり筆者は制服輪姦プレーが好きなんだなって。
後日精査したりあとから思い当たったものをまとめ直し、オンラインアンケート送ります。
(あとから思い当たる内容次第ではこのページの点数が変わる可能性有）
次作につながることを願います。