透明人間ならではの圧倒的な自由度!!
透明人間になることは一度は誰でも妄想しますよね
それが現実になってしまったのが本作です。
いつもボッチで友達はおろか妹や親にまで空気扱いされてる不憫なぼっち主人公は
ある日、透明人間になってしまいます。
そこからあなたは(主人公)は世界を救うダークヒーローになるか、あるいは手当たり次第にそこらを歩いてる女を強姦して子供孕ませるか、それとも憧れのあの人を襲うか、はたまた妹を子種を仕込むかすべてあなた次第です!
あらすじは上記なのですが、選択肢を選んでいるだけなのに自分は主人公とシンクロしていくのが分かりました。
エロげーなのにオープンワールドなゲーム(グランドセフトオートやゼルダ)をやってる感覚になりました。
主人公は消える前はぼっちで卑屈いわばアンチヒーローな人間というのがまた見てる側の共感を覚えたりするので主人公への感情移入が強かったです。
透明人間になった主人公の生活描写も細かく無銭飲食したりホテルに勝手に泊まったりで、
ああ、やっぱりこうするよなーというようなというな、もし自分が透明人間になったらという懐かしい妄想を思い起こさせてくれました。
ただ一般的に透明人間になって人間の世俗的な話(悪口や愚痴)を聞くという行為の描写は普通の一般小説や漫画や映画なのでよく見ると思いますので、
やはり透明人間になってどんなHシーンを見せてくれるんだ?という事がきになると思います。
主人公は触れた相手だけに姿が見えて触れてる間はお互い姿を消すという、制約?があるのですが
これがとてもよかったです!
ただ犯すだけだと、誰が犯しているか分からないので犯されてる方は2度3度目でも同一人物に犯されてるという感覚になれませんが
「あ、あなたはこの前の!」というような描写を作ってくれるので自然と追い詰めてる感があるのですよ。
絵やキャラクターはほとんど不満がありませんが、先生だけ特別扱いしてた感覚があります、 さほど気にいってないキャラクターなのでシーンが多いので残念でした。
後、モブキャラにしておくのは勿体ないお母さんとショー学生の娘です。
この二人は一番抜かせていただきました。
娘を犯した後、お母さんに「精子を欲しがらないとまた娘を犯すぞ」みたいに言って
娘をかばうために中出しを懇願したシーンは素晴らしかったです。
だからこそ親子孕ませENDが欲しかった!!です・・(´;ω;`)
犯すために世界へ進出する話は最後の冤罪でレイプされ死刑になる中東系の女の子を救う話がよかったです。
全体的に主人公が卑屈といっても中途半端に悪をただすというか筋を通す人なので見てて不快感はありませんでした。
透明人間というテーマでここまで考えつくであろう描写を書いてくれて本当に満足でした。
ありがとうございました!