エロとＲＰＧがほどよく同居した名作
ビッチＪＫシリーズとしては４作目らしいが、過去の３作はすべてＣＧ集で、ゲームとしては本作が初。
ＲＰＧ部分はサクサク進み、かと言ってまったく手ごたえがないほどヌルい難易度という訳でもない。
エロもかなりエロく、充分おかずに向いている。
一つだけ不満を挙げれば、ピナがエロイベントを重ねるごとにどんどん淫乱になっていくのだが、過程の描写が弱い。
いつの間にか急にビッチ化していましたって感じ。まあ大してマイナスにはならないが。
エロイベントを探すのは、ある場所でエロイベントの発生場所を聞くことが出来るため、実はコンプリートは難しくない。
ただ、シーン数が多いように見えて、実は一つのイベントを複数にぶった切っているのが多いので、そこは賛否両論が分かれそう。
個人的には、触手のスミスがいい味を出している。もっとエロで活躍してほしかったな。顔芸も歪みなかった。
同人エロＲＰＧの中でも割と楽しめたので、９０点台つけてもいい出来だと思う。
完全クリアまで９時間弱かかったが、おかず的じゃない意味でプレイ後にすっきりした気分になった作品に久々に出会った。
なので、個人的には名作だと断言したい。そして、ビッチＪＫシリーズの続編はよ。
今度は明美とピナがファンタジーではない世界でセックスバトルでもやるんだろうか？