凌辱系エロゲに感動させられることがあるとはね。常識では計れない世界。
絵は相変わらずのエロさ。まさに盤石。
ポーズ一緒で使いまわしがわりに目立つのはちょっと残念。
エロシーンでのセリフもけっこうねちっこくしつこいが、冗長にはなりすぎてない。
なんとなく、うすうす感じてはいたが、やはりハーレムルートにこそ良さがある。
一人とだけ結ばれても、それはそれでなんだかアットホームに(真顔)家族として機能していきそうなエピローグ。
でも、それでは全員の問題は解決しない。
姉妹エンドを超えて、さらに主人公を同席させての家族会議を経てのアレには参ったね。
一般的な価値観からすればおかしいし、娘たちには呆れられてはいるのだが、そういう解決方法があるということを示す。
この家族(というか、夫)の問題を解決するには確かにこれしかなかった。
かつ、シチュエーションとしては限りなくエロティック。
エロゲーとして実に正しい。