CGが立ち絵・イベント絵ともにきれいで目の保養になった。心配の種だったストーリー面も楽しめるものだった。
グラフィックがやはり見所。
エロゲーやっててうれしくなるのはこういう、きれいでかつエロい絵を堪能できた時だ。
立ち絵もかなりバリエーション豊富で飽きさせない。
物語部分のネタはわりとよくあるといえばそうなのかもしれないが、私にとっては面白かった。
書き方がちゃんとしていれば、ある程度先の予想はついていても先が読みたくなるものなのだと思う。
本道の他にある各キャラ個別ルートもそれぞれの色合い、見せ場があって、おざなりなものではなく、楽しめた。
核心部分ではシリアスだが、基本的には学園コメディのノリで、終始細かいボケと突っ込みが入るのが心地よい。