シチュ・プレイ・キャラ毎の属性としっかり作られている良作。甘やかし赤ちゃんプレイもあり、年上ドS女の男性受けプレイもあり。強いて言えば貧乳キャラもほしかったくらk。
保育士の主人公が保育園で大人の女性たちとイチャコラしてしまうという作品で、保育士の保母さんって母性強そうだよね…というイメージ通りのヒロインもいればあえてそうではないヒロインも入れていたりと痒い所に手が届くヒロイン構成。
しっかりヒロイン毎に主人公とのシチュエーションが決められており、それに沿って似合う性格で作られているのはかなり良かった。
全員年上女性ではあるものの、このあたりは流石シリーズ3作目という感じ。
陽菜
明るく活発で変なところ子供っぽさが感じられるほぼ同期レベルではあるが、一応年上として主人公をリードしなくちゃいけないという固定概念的に囚われたりしつつ進んでいくストーリーがよかった。無理に大人ぶったりするところもありつつHに嵌っていく感じの流れが作られており、プレイとしては主人公主導な感じが多く、陽菜を園児扱いするタイプの子供プレイ。
美望
大らかで母性に溢れており、それに合わせて性格もゆったりしたところが感じられるまさに甘やかしのためのヒロイン。
陽菜とは違い甘々Hではあるが、主人公を子供っぽく扱う女性上位女性主導な雰囲気が強く、甘えたいがそれを乗り越えたい主人公の葛藤もストーリーとしてよかった。
葵
雰囲気からもクールという感じで母性というよりはビッチな女王様というオーラを纏っており、プレイも女性上位のS女M男により男性受けなマゾプレイと見た目通りでしっかり筋が通っていた。しかし、エンディングによってはビッチ感が形を潜め主人公をしっかり見守り支えるお姉さん的な奥さんも果たしていて、ギャップがすごくよかった。
瑠璃子
伯母ゆえ母親より年上の今作の熟女枠で、主人公の保護者代理としていろいろな面で成長を期待するなど母親代わりの役割もしつつ、未亡人らしく亡き夫との思い出と主人公との禁断の関係に悩むというしっかり王道を押さえたキャラ。夫に操を立てているタイプのためNTR的な雰囲気も味わえる。
保育園という舞台もしっかり活かしてストーリーが作られており人気の高さもうなづける。
ただ、個人的にはヒロイン全員あまりにも爆乳過ぎるためもうちょっと全体的にバランスを取ってほしかった。
奇乳信仰のカグヤとまでは言わないがそれに近いデカさがあり、全体的に少し減らすか普乳や貧乳キャラなどもいれてちょっと落ち着かせてほしかったかなあ。