エロ以外は信者眼鏡をかけないと褒められない
つまんなくはない。それだけは確か。ただいろいろ問題が多い気がする
ストーリー部分は物足りない。シナリオが絶賛されているが大筋が酷すぎる。
ある人物があるものを落とすんだけど、まずそこがひどい。
敵将は殆ど自滅といっていい愚作に走る。強いとか言われていたあの方はとんだかませ。序盤のレリューコフさん以外は緊張感もない。またそのレリューすらも最後は「まさに敵は一騎当千(笑)」とごり押しで通す。
基本的にとんとん拍子。壁に阻まれたようで阻まれていない。ミネバさんはもっと暴れてよかった。
・良点はシナリオ間にある小話。主にキャラの掘り下げや人間関係の話。蛇足に感じたのは誰が強いだの弱いだのと言った話。ファンサービスの感じがし、ワザとらしくてイラナイ。強さを見せるのはリックのラストシーンみたいなのでいいと思う。
総評としては骨組みだけのシナリオ
戦闘面が及第点的な扱いされてるのはシナリオが短いからだと思う。
もし+五章ほどあれば間違いなく一週目にて飽きがきてた。
ただキャラごとの個性自体は流石で、しっかりと存在する。存在はするが敵が弱すぎるため活かされない。分かりやすく言えば、特性を活かすほどの難所に出くわさない。
敵の勢力１００００倍(笑)は当然シナリオでしかない。システム面ではまったくない。しかし個人的には５００近くいても良かった。尚、その場合は作業感がすさまじいだろうが・・・
エフェクトは可愛い。
低スぺでももちろん動く。
・やり込み要素はないと思っていい。敵が倍々に強くなるだけといったどこの企業でもやれるアリスさんにしては珍しいてぬｋ・・・
最後に。
面白いよ