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nemuinekoさんの恋はそっと咲く花のように 琴石伊織ゲームの長文感想

ユーザー
nemuineko
ゲーム
恋はそっと咲く花のように 琴石伊織ゲーム
ブランド
ensemble
得点
90
参照数
432

一言コメント

すごい萌えました。私にとっては、神ゲーです。

長文感想

本当は、2018年の9月にやったのですが、今さらレビューです。
Hシーンを入れて30分くらいでクリア出来ますが、抱き枕カバーのおまけとして考えれば十分なボリュームでしょう。Hシーンは、2回あります。
主人公の名前が表示されず、プレイヤー自身が主人公のような感覚でプレイ出来ます。とにかくHシーンでのヒロインが可愛すぎて、萌えました。正に、愛を確かめ合うHという感じです。伊織のウェディングドレス姿も可愛かったです。
不満な点はなく、本当は100点付けたいくらいなのですが、さすがに、これと『CLANNAD』(私が唯一、100点を付けたゲームです)を同列に扱うわけにはいかないだろうという事で、90点にしました。
このゲームをやった時に、私は確信しました。早期購入特典の、『ヒロインと同棲実感ボイス』や、このミニゲームを含めれば、『恋はそっと咲く花のように』が自分にとっての2018年のナンバーワンゲームだと。自分にとっては、これを超えるゲームは、今年中には絶対に現れないだろうと思ったのです。しかし、11月に発売された、きゃべつそふとの『アメイジング・グレイス』がすごすぎて焦りました。
「あれ……。やばい、自分にとっての2018年のナンバーワンゲームは、『アメイジング・グレイス』じゃないか?」と思ったのですが、自分の好みでは、『恋はそっと咲く花のように』が2018年のナンバーワンゲームなのです。それくらい、このミニゲームは、破壊力が高くて萌えたのです。
私情を抜きにすれば、『アメイジング・グレイス』が2018年のナンバーワンゲームだと思いますけどね……。