フェラ特化作品が稀なのでその点では貴重だが、少し機械的な作りが気になった。グローリーホール部分にも不満点がある。チンカス注意
題材は面白い。主人公と練習して本番で学園の出資者にグローリーホールを行うという。
ちょっとした寝取られ風味もあり初めはワクワク感があった。
しかし結果から言えば、構図はまだしも展開が3人とも同じなので作りもの感が出てしまっている。
例えるなら「ネタはいいけど完全にロボットが握っている寿司屋」
美味しいんだけどどこか味気ない。やっていること自体はハードなのに熱量みたいなものがいまいち感じられない。
チンカス表現は苦手なのでそこはシンプルにマイナス。頻度も多い。
3人ともチンカスないと物足りない発言は無理がある。主人公がそこに抵抗感があったので共感しつつも
やはりチンカスおいしい発言は萎えてしまう。恋愛関係ならまだしも。-10点程度。
グローリーホールに関しては期待は高かったがこちらは竿役が機械的で残念だった。
15人x3もいるなら声を出したり要望を言って来たりする人間がいても良いはず
そういった面があることで「大変なことをしているんだな」と興奮度が高まるものだが
基本的に竿役はセリフは一切なしで女の子視点でしか描かれないのでチンコにリアル感がない。
グローリーホールとはどんな女の子が咥えてるか分からないブラックボックスなシチュエーションが良いのであって
これではチンコの方がブラックボックス的な扱いになってしまっている。なので本来なら逆に描くべきかと。
主人公とのベニヤ板での練習シーンでもそうだったが必ず壁が透過されて女の子が映し出される。
女の子がどんな状況かに注力し過ぎなきらいはある。
せめて1シーンくらいは利用者の男性目線で壁と口だけが描かれた絵だけで
最初から最後までプレイして欲しかった。もっと言えば名前表示さえもいらない。
そうすることで誰が咥えてるのか分からないインモラルな表現が出来たのでは。
ゲームとしての作りは機械的なのだが
女の子に関してはグローリーホールでは心情描写が多かったりと物的な扱い（酷い扱い）ができていない
プレイ中も終わった後もやけに明るいので暗い部分が一切なく、ややアンバラスな作品に思えた。
壁に3つ穴が開いていてそれをただ犯すだけみたいなものを見たかった。
フェラ音声についてはほぼ文句なし。しいて言うなら副会長のごっくんとうがいがやや物足りないかな。
機械的な作りと無理のある趣向設定。それでいてHシーンで女の子にフォーカスし過ぎな点が気になった。
後発の作品は未プレイだが同じような問題があるなら高得点は付けにくいと思う。