平成最後の怪作抜きゲー
2000年に出ていたら神ゲー
2015年に出たのですべてが微妙過ぎて評価されなかった感。
- ユーザーインタフェースが中途半端
(古いのか、既存ノベルエンジンをカスタマイズしようとして失敗したのか、ゲームエンジンを自社開発で作ろうとして失敗したのかとにかく2015年基準ではUIの完成度が低い) 今時の若者はこれだけでマイナス50点であり、遊んでくれない。
- 不気味な雰囲気
不穏度というか不気味な雰囲気が良く出ている。UIの完成度の低さ・未完成さもこれに拍車をかける。
- 全くテンプレではないお話
よくあるテンプレのいい話ではないしネトリや凌辱をいっぱいやっている人でも、なんだこの話は ?
となるとおもう。奥様と魔女のパロディはタイトルだけで中身はぜんぜんそんなことないｗ
「日本人の考える日本風西洋ファンタジー」の枠内でオークを主人公にした凌辱モノをつくったところは評価できる。
ただもうちょっとオーク愛が欲しいというか。主人公の来歴や魔女との関係性などに工夫を…
抜きゲーのストーリーの意外性を評価したい人は買い。
ふつうに抜けるゲームがしたいだけの若者は買ってはいけない。
狙って作った奇ゲー変ゲーではない本物の怪物みがある。