良いんだけどやっぱり物足りない
※今回は超主観な感想です
炎の孕ませシリーズは全部プレイしてますが、
ここ２、３作品くらいから徐々に心が離れて来ています。
というのもこのシリーズの方向性がだんだんと私の趣向に合わなくなってきたからです。
詳細は以下の通り。
【このシリーズの好きな点】
・全体的に明るく、女の子もエロに前向き。エロを重く考えず、気がつけばエッチしてる、複数人プレイも平気
・孕ませが前提
・複数人プレイ、ハーレムがある
【最近の傾向であまり好きではない点】
・「巨乳だから良い」はあまり好きではありません。別に巨乳が嫌いなわけではないですが、キャラが複数いるのなら、乳もバラエティ豊かにしてもらいたいです
・エッチの内容がマンネリ。シリーズを重ねてもあまり変わらない。一つの作品内でも同じ様な内容のエッチが多くて、キャラが変わってもやってることは同じ感が強い
以上を踏まえて今作品の感想です。
今回はアイドルがテーマと言う事で結構好きなテーマなのです。
エロゲーでアイドルモノが結構ある中、単に女の子をアイドルと言う設定だけ与えて、
アイドルと言う事を生かせていないものも多いですが、
この作品は結構良い線を行ってるかなと思います。
まず、各女の子は単にひとつのアイドルグループに属しているっていうだけでなく、
それぞれが○○系アイドルという属性を設けています。
中にはヴァーチャルアイドルとかもいます。（実際にエッチするのは中の人）
これは結構面白かったです。
それに付随して、ステージ衣装も各キャラで違い、
きちんとそれを着用したエッチシーンがあるのも良かったです。
でも良かったのは以上の点だけで、
逆に良くなかった点が結構ありました。
まず、アイドルなのだからファンを交えたエッチが欲しかったです。
「主人公の男以外は嫌だ」というユーザーもいて、そちらに合わせた感じだとは思いますが、
折角のアイドルモノなので、ファンに囲まれての露出プレイや、乱交などがあった方が個人的には良かったです。
そうすればかなりエッチのバラエティが増えるのではと思いました。
それと奇襲エロシステムは単に作業でした。
各キャラが設定された衣装の時はいつでもエロシーンになるという、
今までのシリーズでも似たものが幾つかありましたが、
今回もそれがありました。
ただ今回はそれを行った回数が危険日中出しが出来る条件（しいてはエンディングの条件）というのと、
また別にファン数増加に関わる（これもエンディングに関係する）ということで何度も同じことを繰り返すことになり、
一応ストーリーが進むにつれ差分（最大４つ）があるのですが、
各キャラのカンストが99回なので、
（コンプまで幾つやればいいかわからないと言うのもあり）全キャラカンストで約1000回やらないといけなかったのは正直ただの苦行でした。
あと残念だったのが、
ハーレムエンドで見れる全キャラが並んだシーン（CG）が幾つかあるのですが、
これが横のサイズがスクリーンサイズの３倍くらいでスクロールするもので、
個人的には全部丸々描画したいのですが、それが出来ないのが凄い残念でした。
スクリーンサイズの比率が4：3なのですが、この様なCGを使うならワイドなスクリーンサイズにするか、
スクリーンサイズに収まる構図にしてもらいたかったです。
一応縮小した画像もあるのですが、変に加工されたものなので・・・。