このなんとも言えない難易度が最高です!適度に難しいでの、やりがいがあります。いやぁ・・・それにしても、敵が強い;っていうか、ユニットとして主人公が一番使えない気がするんですが・・・。でも、これだけは言えます。心の底から、このゲームが大好きです!!
主人公が天然ゆえの残虐性の持ち主で、引いてしまうようなシーンも多々見受けられたのですが・・・
まぁそれを含めても、キャラクターの魅力が凄まじかったと思います。
この手のゲームでは蔑ろにされそうな男キャラも、きちんと立っていましたし。
(逆に女の子キャラが、いてもいなくても同じような子とかいて残念でしたが)
全てのキャラに愛着が持てます。みんな大好きです。
キャラ同士の掛け合い(と言っても、大抵相手は主人公ですが)もとても楽しかったです。
ヒロイン一人とかじゃなく、全てのキャラが好感的というのは凄く久しぶりな感情でして、「あー、このゲームをやって良かったなー」と、心底思いました。
RPGとしてのクオリティも非常に高レベルでして、難易度含め戦闘も今までに見たことのない形で新鮮でした。
特に凝っているわけではないのですが、何でしょうね。
イベントシーンなどが面白かったので、全体のテンポが上手に作られていたからでしょうか・・・
戦闘シーンが作業プレイにならなかったRPGというのも、久々でした。
自分はアリスCDの1.01に収録されていたものをやったのですが(守り神様のです)、
RPGが好きな、昔のグラフィックなどにも耐えられる方にはぜひぜひやってみていただきたいです。