キャラクターが魅力的で熱い作品。
やたらお人好しで強すぎない程度に強い主人公が良い感じ。脇役から敵にいたるまで魅力的なキャラクターに溢れていたおかげで日常・戦闘シーンともに楽しめた。双七VS九鬼の最終決戦は厳しい評価を受けているようだが、個人的には主題歌が流れた時点で鳥肌が立つほど感動してしまった。世界のために人を捨てて戦ってる双七の姿に涙。ストーリーの細かい矛盾等は深く考えずに素直に楽しめた。発売前からかなり期待して待っていたのだが期待通りの作品で満足。多少残念なのはトーニャにもっと戦闘で活躍して欲しかった。たぶん会長や刀子よりも本気になったら強いと思うし。