葵渚氏がまた褐色貧乳娘をいっぱい描いてくれた、ばんざーい！…と大喜びしたものの、エロテキストは全然合わなかった…これは「ほのぼのレイプ」ってやつだと思われるが、俺、ほのぼのレイプは合わないんだよなぁ…
Ｈシーン数は25だが、中には少し人を選ぶシーンもある。
（ペットボトルいっぱいのザーメンを一気飲みするだけのシーンとか）
はっきり言って、テキストが合わなかったので、自分にとっては敗因分析みたいな感じ。
まったく大した事は書いてません。
「対魔忍ユキカゼ」の方が良かったなぁ。
敗因①：「完全服従」の設定
この話は最初から、女キャラ2人とも主人公の男に「完全服従」の呪いをかけられている。
期間限定とはいえ、男はやりたい放題。
つまり凌辱シチュとしては、男の『勝ち戦』が確定している。
もう完全に個人的趣味嗜好の領域なのだが、こういうのはつまらないんだよなぁ。
結果を知ってるスポーツの試合を最初から観戦するようなつまらなさを感じてしまうのだ。
もちろん逆に、「結果がわかってるからこそ安心して鑑賞できるんだ」って見方もあると思う。
単に、自分には向いてなかったってことだろう。。。
敗因②：主人公が気持ち悪い！
『ほのぼのレイプ』系が個人的に苦手なのは、主人公が悪役になりきれてない点が大きい。
結局、やってることは悪役と同じで、ヒロインたちの弱みを握って、得体の知れない薬物を投与しまくって無理やり堕としてるだけなのに、愛やら何やら語ったりするのがとても気持ち悪く思えてしまう。
その上、この話では、主人公の口調にもくせがあった。
「はははっ」という笑い方や、語尾にやたら音符「♪」がつくなど、口調だけは妙に爽やかなのだ。
またもや個人的趣味に過ぎないのだが、語尾に「♪」を大量につけながら凌辱する、というエロシチュがどうにもこうにも使いにくかった。
擬音にまで「♪」がいっぱいついてたし・・・
対魔忍ユキカゼと同じ、お気に入りの絵師のＣＧなのに、まさかここまで使いにくくなるとは…
最初からテキスト無しのＣＧ集だった方が使いやすかったのではないかと思えるほど。
敗因③：ワンパターンで響かないエロテキスト
エロの尺はかなり長い方なのだが、とにかくワンパターンに感じた。
アナルセックスに対するこだわりもあまり感じられず、プレイ内容も定番ばかり。
対魔忍ユキカゼのエロテキストよりは２～３ランク落ちるなぁ、というのが率直な感想。
冷静に考えれば、そこまで貶すほど悪くないのかもしれないが、個人的に主人公の口調がとにかく気持ち悪かったので、つられて印象がガタ落ちになってしまったかもしれない。