凌辱ゲームの王道 竿役は
Guiltyのゲームは以前までスルーしていたのですが、ここ数作は絵のレベルが一気に上がっていて、
虜ノ絆、Nightmareシリーズに続き購入しました。
凌辱シーンはとても素晴らしく、絵の良さ、キャラの良さも相まってとても実用性が高いです。
基本的には大満足で買って良かったゲームなのですが、不満に思った部分も一部はあり、
このレビューではあえてその部分を述べさせて頂きます。
まず三男のクズさが凌辱ゲーの竿役として楽しめるレベルを少し超えちゃったかなと感じました。
作中で、これ以上ヤったら女が死んでしまうという会話、また過去に死ぬまでやっているという描写がありますが、
さすがに死やその未遂まで行くと、それはやりすぎだろと思ってしまい萎えてしまいます。
次に医者に炎症があるから数日は控えろと言われた直後に親父に犯されるシーンについて、
炎症という具体的な単語を聞き、現実味を感じてここも若干やりすぎ感を覚え、やや萎えてしまいました。
最後に終盤のシナリオで由奈の弟がすでに死んでしまっているのはショッキングで、
由奈がかわいそうになってしまいました。これもここまでしなくてよかったと思います。
結末については、このシナリオなら最後に男が全員殺されるのは妥当かもしれないですが、
個人的には殺されるよりは警察に突き出される形で収まる程度の、もう少しだけマイルドなシナリオの方が、
気楽に凌辱シーンが使えるので好みです。
凌辱ゲーとは言え竿役の男が人道的に酷い事をやりすぎると胸糞が悪くなってしまい、
そのキャラが介入するシーンが使いづらくなりますね。
不満点をメインに書いたので少しネガティブなレビューになってしまいましたが、
全体としてはかなり満足度が高いです。
上で述べた不満点もあくまでシナリオについて気になった部分であり、
凌辱シーン一つ一つは満足できるクオリティで実用性も非常に高いです。
虜ノ絆とNightmareがとても良かったのと、とにかく絵が本当に良かったので、
今回初めてGuilty作品を発売後ではなく予約して買いました。
次回作も楽しみです。