限りなく人間に近いAIは人間なのか
ヒトに限りなく近く設計されたAIとヒトとの差異を常に考えさせられた。 中盤、主人公が突然○○した時はさすがに急すぎでは?と思った。 また時間軸の進みが非常に速くたった一文で数年流れたりして状況がうまくつかめないところがあった。値段故の事情だろうが、できればもう少しマキナとの生活、心理描写の進み具合を見たかった。 その後の展開は序盤と比較しながら読めたし最後は上手くまとまってくれたので上記以外には特に気に入らないところは見つからなかった。