古き良き良作です。
「プレミアムアーカイブス 山田 一」（FANZA）に入っていたためプレイ。
そこまで古臭さも感じずに、だれることもなく完走できました。
普通に良作といったところ。
【キャラデザ・CG・CV関連】
・立ち絵はさすがに古臭いですが、まだまだいけますね。
・CVも悪くなかったです。
【攻略順】
蘭子→瞳→サーシャ→恭子→ゆかり→佳多奈
※前評判がよかった佳多奈ルートをラストにし、それ以外は適当です。
【推奨攻略順】
蘭子→ゆかり→サーシャ→恭子→瞳→佳多奈
【個別感想（ネタバレ注意）】
◆共通・全体
・読みやすいし、何より引き込まれるというかすっと入ってくる感じが
さすがだと思いました。
・高校に上がるとそれぞれ成長し、小学校の頃のようにはならないですよね。
その切なさを思い出しました。
・ただ、家族や過去についてはもっと掘り下げられる部分があったかなあ。
・この当時に詳しくありませんが、古き良きヘホゲって感じでした。
◆蘭子
・よかったです。最後はきれいな失恋エンドでしたが、もう少しエピローグがあってもよかったです。
・ただ、主人公の掘り下げは少なめです。
◆瞳
・正妻でした。
・よい話でしたが、部長や瞳の葛藤、主人公とのぶつかりがもう少しあっても
シナリオに重みがましてよかったかな～。
・ただ、ところごころのセリフはさすがです、心に刺さりました。
パッションを持っていこうという気力がわきました。
◆サーシャ
・ほかのキャラとは打って変わって、笑いもあり王道でもあり面白かったです。
・もう少しエピローグを見ていたかったな～。
◆恭子
・まず１点、なぜ恭子だけが悪者になるのか、どう考えても主人公をリンチした連中が
アウトでしょうに。主人公のケガの状況を見ればわかると思うのだが。。。
・家族の温かみが見えるシナリオでよかったです。ごみ箱からクリプレ取り出して渡すのには引きましたが。。
・大介とのことは少しショックでした。。。
◆ゆかり
・キャラがよかった。声もかわいすぎ！
・後輩とのこの関係性はよいですね。
・ラストはかけあし、ご都合主義観が他よりもさらに強めでしたが、
すっきり楽しめました。
◆佳多奈
・ところどころ泣きました。これが本作品のグランドルートですね。
・正樹よ！お前しか支えてやれないんだから、これからもしっかりするんだぞ！
とジョン目線でエピローグは進めました。
【その他】
特になし。