シナリオも少しセンチながらも前向きな内容で良い青春ドラマでした。そして駄妹最高です!
親ブランド解散という悲しさ(ハニカムは残るらしいが。)から購入してプレイ。
そしてキャラは夏美はツンデレながらもけなげで一途、藍は超絶ブラコン駄妹、桜は天然天才トラブルメーカーでみんな最高でした!
【キャラ・CG・システム】
・ミドルプライスならすべて十分です。
・キャラ可愛い!
・CVも攻略可能ヒロインが北見六花さん、桐谷華さん、
藤咲ウサさんって強すぎでしょ!
・システムは問題なかったが、次の選択肢までスキップまで
あると嬉しかったかな。
・CGや背景・立ち絵は綺麗で可愛くて良かったです。
・演出とBGMも普通で悪くなかったけど、音楽ゲーなので、
もっと良かったら更に評価は上がっていました。
【感想(ネタバレ注意)】
<共通>
・もう最初の時点で若干重いんですがそれを
周りのキャラクターの個性ややり取りでうまく中和されて
よい雰囲気でした。
・何度かある転換期のイベントは若干適当かなと思いましたが、
最後までキャラが活かされていて良いキャラゲーでした。
<桜>
・いい感じに場をかき乱してくれる天然(才)不思議キャラ。
・基本悪友ポジションですが、個別ルートでの主人公を
頼る場面のギャップに心奪われます。
・行為への変遷は正直微妙かな。。
<藍>
・この駄妹、最高かよ!!
・見た目、キャラクター、声、どれをとってもよかった!
・べったりなところも、添い寝も、寝ている隙(?)にキスの
シチュエーションもどれもこれも良かった!
・この作品の本編をがっつり楽しむ前に家族を補完しつつ
キャラをいっぱい愛でてほしいというブランドの熱意が
伝わりました。
<夏美>
・もう最初から春花の代替として扱われてしまう感が
見え隠れしてすごく不憫というのが全体を通しての感想。
・個別ルートは最後に攻略できるキャラとしてストーリー
としても過去(春花)との決別・決着にフォーカス
されておりよいシナリオでした。エピローグは泣きました。
・一番近くで接してきた人から一番に早くに立ち直って、
一歩通行な想いが見えている現状にもめげずに生きている
夏美がキャラとしては一番好きでした。
・キャラとしては王道ツンデレですが、いじらしさ等、
いちいち可愛くてところどころ悶えながら進めていました。