ホラー要素はもっとあってよかった・・・縮んだけど・・・
まあ、内容の傾向は淫妖蟲・凶やってればだいたいあんな感じ。
特徴としては各キャラに割り当てられた怪談にそってエロの内容の方向性が明確に違うところ。普通のゲームでもキャラごとに傾向があるものの、この作品はキャラというより怪談の内容で変わる。各キャラが担当する怪談は結局はそのキャラにそって作られた悪夢ではあるが、キャラ主体のエロというより、エロにあわせてキャラを作ったほうがしっくり来る感じのないようだった。
簡単に挙げると、遊季は相思相愛からの孕ませられ、芭菜は自己愛が行き過ぎてだまされて薬物、好美は執着による相互拘束、希星は家庭からの逃避からの家畜、舞は現実逃避による人形化、となかなか明確にコンセプトが分かれている。
話が一番面白かったのはヤンデレにさせられた妹、好美。エロがなかったら完全に短編ホラー。話はそんなに難しくないが、演出がいい味出しててチンコ縮んだ・・・
エロは舞ちゃんの口に出せないせいで全部モノローグで説明してる感じが最高によい感じだった。後ピアス。
俺はロリコンではない
特別枠としては名前も狙ったとしか思えないハナちゃんこと芭菜。ええ、どう聞いても花〇香菜に寄せて演技してるようにしか聞こえません。エロの内容がそれほど食指に合わなかったのがとても残念。
まあ、シーン総数が少ないと指摘する方もいますが、まとまった長さでこのくらいの量があれば十分でしょう。
期待通りでよい作品でした。