まさしく「あいとゆうきのおとぎばなし」
マブラヴオルタネイティヴクロニクルズ04をクリアしましたので感想を書きます。
私のブログからの引用です、ネタバレはないのでお気軽にご覧ください。
マブラヴオルタネイティヴクロニクルズ04をコンプリートしました。
プレイ時間は18時間程度(UTDA11、WA5、LD2、はいぶる1)
コンプ自体は10/3には終わっていたのですが
なかなか感想を書く時間が取れなくて・・・
すまない、本当にすまない
それではプレイした順番に簡単な感想を。
ネタバレはありませんが出てきたキャラクターには言及していますので
完全に前知識ゼロでプレイしようと思っている方はご注意ください。
<はいぶる!>
電撃マブラヴやアニメTEの冊子で掲載されていた「はいぶる!」が
謎のゲーム化!ひそかに楽しみにしてはいましたが・・・いけるやん!
原作では山本伍長やまりもちゃんは出てきませんでしたが
いい感じにアレンジされていて、
しかもAGESのおかげでぐりんぐりん動いているという・・・w
個人的にはタケミーのお面かぶったあの人や光線級のお二人にも出てきて欲しかったところですがw
<ウォーアンサンブル>
戦術機ではなく強化外骨格と生身でBETAに立ち向かう
濃厚な雄の臭い漂う意欲作。それがウォーアンサンブル!
AGESを使用しているのかどうかは分かりませんが
形式としてはFateやひぐらしのようなノベルタイプのUIになっています。
立ち絵ではなく一枚絵とカットインをうまく使った手法で表現されており、
これまでのアージュ作品とは少し雰囲気が違っていますね。
塗りも全体的に黒っぽいですがまたそれが
雰囲気にマッチしていて素晴らしいんです。
強化外骨格はともかく生身で兵士級に斧をぶちこむ男達には驚きましたw
BETA戦といえば戦術機ですが、こういった歩兵や特殊任務についている
人たちの話も非常に面白いのがクロニクルズとか
その他外伝のすごいところですよね。
まだよわい神流さんも個人的にはめちゃくちゃ好きです。
声優さんの演技もさんじゅうまる!大好きすぐる。
この子絶対つよくなりそう。内に何か秘めてそう。
<ラストダイバーズ>
クロニクルズ04で最も重要な作品といっても過言ではないラストダイバーズ。
開始5分で察しの良いホモたちは気づくと思いますが
分かっていても涙が止まらないんだよなぁ。
とにかくラストダイバーズはアンリミデイアフの前にやりましょう。
理解度が段違いですので。訓練された人なら逆もありかもしれませんがw
感想については全編ネタバレなので割愛します。
ただひとこと、「泣いた」
<マブラヴ アンリミテッド・ザ・デイ・アフター 03>
そして本命のデイアフ03。今回で一区切りとのことですが・・・
うまくまとめてきましたね~。
デイアフ02では少し解決した謎と大量に投下された伏線と謎のせいで
あたまがばくはつしそうでしたが、今回は大丈夫そうです。
とはいっても、「おいいい!なんでツェルベルス大隊の部隊章つけた
タイフーンがいるんだああああ!!」とか
「あれ?この不知火青くね?こく・・・れん・・・?」とか
「すけろくろーさんも赤たけみーとかこれもうわかんねぇな」とか
噛めば噛むほど味がでまくっててやばいといえばやばいんですけれどもw
中でも一番熱かったのはやはりエレンさんでしょうか?
ラストダイバーズとのつながりがね・・・涙なしにはね・・・
いやいや、柚香ちゃんもかわいかったしなぁ。響さんいいなぁ。
そういえば今回のクロニクルズはテーマがまさしく「あいとゆうきのおとぎばなし」
だったんじゃないかと思います。
特にウォーアンサンブルがそれを一番ひしひしと感じました。
つり橋効果というわけではないですが、
こういう危機的状況にこそ信頼と愛がはぐくまれるものだとは思います。
でもその裏ではいろいろな思惑が渦巻いているわけで、
この辺がやっぱりマブラヴおもしれーなぁと思わせる要因の
ひとつでもあるわけでして。あーいいっすね^~
この辺はシュヴァルツェスマーケンやトータルイクリプスでも
がっつり組み込まれているのでまだ未プレイ未読の人は是非。
響さんやタケルちゃんも相当かっこいいですが
TEのユウヤや柴犬のテオドールさんもすごいんです。
ということで簡単な感想でした。
次はデイアフのまとまったやつが出る予定なのかな・・・?
ということは完結予定なんだろうけど先は長そうです。
個人的にはクロニクルズでどんどん外伝も出していって欲しいので
こういういわゆる分割形式は全然アリなんですが
やはり嫌う人も多いですからね。
しかしまとまった奴とか、ホント採算合わないんだろうな~。
みんなクロニクルズ買ってあげてよw