巨根ファンタジー
登場人物が全員ふたなり アホゲー。
主要ヒロインは主人公であるセイカと、セイカの潜入先である学園教師のリーゼ。
あと、この2名よりウェイトは下がるが、リーゼの担当クラスの生徒であるカノやその他女生徒。
セイカとリーゼの巨根っぷりがもう頭おかしいし、プレイ内容も
・超巨根化
・乳首に手首挿入
・巨乳化
・ふたなり同士での尿道挿入
・etc
とマニアックなものばかり。
主人公の巨乳化で思い出したけど、セイカのCVは まのめるか なので、同ブランドの巨乳ファンタジーも彷彿とさせる。もはや奇乳レベルなのはどっちも同じだけど、セリフの下品さ加減でいうと本作が圧倒的に勝っている。
極めつけは「リーゼが超巨根をさらに自分からもう一本増やした状態でセイカを2穴責めしつつ、セイカも自分で射精する」というやつ。ナノマシンすごいですね。なんでもできる。
プレイ内容だけでなく、設定もなかなかにぶっ飛んでいて
・登場人物は全員ふたなり
・ふたなり には天然と人工(後付け)の二種類が存在する。主人公(セイカ)は天然。
・天然ふたなり だけから構成される捜査機関があり、セイかもそこに属している
・秘密アイテム(ドレスコード)で変身ヒロインに。ギフトと呼ばれる必殺技もある
というかなりの情報量の多さ。
ロープライスなので、ボリュームに限りがある中で、これだけのてんこ盛りをしたら普通は破綻しそうなものだけど、意外なことにシナリオは結構読める。なんなら割と面白い。エンディングの後味も悪くないし。
特に敵役であるリーゼのキャラ描写は良かった。自分好みの女生徒あつめて人体改造してオナニー見せつけたり、勝手に主人公を巨根化させたりと、やってることはどう考えてもおかしいんだけど、セリフ回しだったりで妙に許せてしまう感じ。
プレイ内容が内容だけに、抜けるか?と言われると自分にとっては微妙だったが、原画も声もクオリティは十分だし、上述のとおり話も悪くはないので、人体改造系に抵抗がなければプレイしてみる価値はあると思う。