虜シリーズの中では過去最高レベル
虜シリーズは一通りプレイしてきた。前作も満足度が高かったが今作も同等かそれ以上かも。
豪華盤を購入。
□ シナリオ関連
筋としては毎度おなじみの
主人公が竿役に弱みを握られてレイプされる
↓
周囲のヒロインが怪しく思い、尾行して主人公が犯されている事実を知る
↓
「お前が代わりになれば主人公を解放してやろう」と竿役に言われる(なぜか竿は律儀に約束を守る
↓
「私が我慢すればあの子の笑顔を守れる...!でも感じちゃう!」
の流れ。
強いて目新しいところを挙げるのであれば、ヒロイン5人のうち2人は最初から調教済みという点くらいか。
(そのため氷花と由奈は処女喪失シーンが無いので注意。代わりという訳ではないだろうが、一穂・双葉姉妹は2通りの喪失パターンあるけど)
氷花がしばらく姉が身代わりになっていることに気づかないの、いくら何でも頭悪すぎだろ。
キジマ、とあるが過去作である「虜ノ旋律」の竿役であった貴島翔がちょっとだけ出てくる。何故かだいぶかわいそうなことになっているようだが、この設定いるか?と思わないでもない。
□ エロ関連
まぁ虜シリーズにそこまでシナリオなんぞ求めてなくて、重要なのは抜けるかどうかだろう。
ヒロインが5人いると、2~3人程度は外れキャラがいるのが普通だが、今作はそれが無かったのは嬉しい。
一番好みから遠かったのが双葉だが、それでも相対的に程度で原画も声優も悪くないと思う。
水咲・氷花・一穂・由奈 の4人については原画・声優ともに甲乙つけがたい。
全員巨乳キャラだし、「アナルシーンばっかり担当させらるキャラ」のような性癖の割り振りが好みと合わなくて、、、というようなこともない。
声優も全体的に作品と合っていて「嫌悪感があるものの快感を我慢できない」感じがよく出ててよかった。
シーンでよいなと思ったのは、輪姦シーンで口に咥えさせられてるパターンであっても、フィニッシュの手前で口から話して顔コキの差分に移行するようになっていたところ(全シーンではないが)。
咥えたままフィニッシュされてしまうと絶頂の声が楽しめないため、この工夫は個人的にとても有難い。
ぜひ次回作以降でも取りいれておいてほしい。
「姉妹」がタイトルに入ってるわりに姉妹の2人が同時に1枚絵に入ってるシーンは本編には1シーンしかないので、パッチのDLは必須。過去の流れだとダウンロード版には追加シーンパッチのDLコードが付属しないはず。
このあたりの販売方法のアコギさは相変わらずだが、今までは各キャラのアニメシーンパッチは店舗毎の購入特典だったのでフルコンプは至難だった。今作では豪華版という形になってくれたのは正直助かる。
まぁ最初から通常版とかアンケート特典くらいにしてくれよ、という話ではあるが。。。