期待しすぎるとガッカリな雰囲気ゲー
パッケージやタイトルの秀逸さから期待に胸を躍らせて買ってしまいがちなゲーム。
内容は全然悪い訳じゃありませんが買う時に期待しすぎてしまわないように!
さて、そろそろゲームのレビューをする事にします。
まず雰囲気げーと呼ばせて頂きましたが決して悪い意味ではないです。CGや背景、音楽のレベルは非常に高く、このお話の舞台である平和な田舎の感じをとても良く表現しきっています。これだけで泣いちゃうくらいです。
次にストーリーについてです。簡単なあらすじを書くと「平和に田舎で暮らしていた主人公一行。ある日、ある日、隕石が落ちてきて世界が滅亡する事を知らされ…」といった感じです。
ちょっとネタバレすると隕石をどうこうする訳でなく、死ぬまでどう過ごそうかな?みたいな話
ここから感想。主人公一行は隕石が落ちてきて死ぬ、というのにもかかわらず、やけに落ち着いていて違和感有り。
共通パートもだらだらとしており脱落しかけてしまった。(個別ルートもそこまでの盛り上がりは無い)
ここまで悪い事ずくめだが最後にアフターストーリー。泣いた、このゲーム本編はこの数十分程度のアフターを見るために有ると言っても過言ではない。
以上です、悪い事もいっぱい書いてますが普通に良ゲーだと思います。ただプレミア価格のゲームなので購入を勧めるかと言われれば微妙ですね。