最近紙芝居しかやってないな~と思って、ゲーム性のあるゲームをしたくて購入。後出しジャンケンなら余裕。そう考えていた時代が私にもありました。。。個人的に超掘り出し物のゲームでした。すごく楽しかった。
なかなかカードバトルが始まらず、カードバトルものとしての最低限の普通のストーリーがあれば良いんだけどなぁ
と思って期待なしにポチポチしてたんだけど。
遊◯王wとか銃持った忍者wとかテンプレヤンキー…これバカゲーだったのかとか思ってるうちに
予想外に負の感情の側面が強いストーリーに引き込まれてました(爆)この熱い厨二病展開卑怯すぎるw
客観的に考えて、ラノベ経験全然ない自分だから新鮮に楽しめたんだろうなぁ。
2周目でもストーリーも途中の対戦相手も全然違い飽きないのがすごく良かったです。
各ルートに入って後サブキャラが一切出てこなくなるとかそんなこともないし。
涼花…最初はこんなストーリーになるとは思わず…不覚にも感動してしまった…
チート級のラスボスにギリで勝てたのはかなり嬉しかった。
芭蕉…ロリ貧乳は全く好みでないんだが。。。
髪解いたCGとエンディングの成長した姿の可愛すぎギャップ萌えにやられますた
成実…モブや生徒会組を絡めて全員の想いでラスボスを倒すというベタ展開。だがそれがいい
ことり…ボクっ娘とかメガネとか暗い性格とか声とかキャラ造形に全く惹かれないんですが。。。
自己犠牲好きの自分には色々と考えさせられるストーリーだった。。虚勢を張るって辛いことなんだよね。
理保子…サブだけど重いストーリー。
記憶を失っていく絶望感と、ラスボスを倒しても救いがない絶望感。良い感じ。
でも、、記憶が無くなる前に思い出を作ろう→脇コキ ってマニアックすぎませんかね(;・∀・)
まあ全部ご都合主義のハッピーエンドで終わるんですけどね。でもそれがいいんです!!!(重要)
いやー楽しかった(*´∀`*)