設定はかなり現実的。なかなか読ませてもらいました。
とかくファンタジー的な要素が入りがちなこういったゲームですが、
いかにも現実にありそうな設定に引き込まれました。
安易に閉店が撤回されるとか、そういうこともなかったのが○。
ただあそこまで立派な主人公みたいな存在はなかなかいないでしょうが・・・
各キャラもろいろと個性的でした。
一番好みだったのは明日葉ルート。
冒頭の明日葉の某人形へのアピールがちょっとした伏線になってたとは・・・
緒方妹の双子は仕方ないとしても、剣持さんも攻略対象にしてくれればと思ったり。
双子の声優さんが実際の双子なのもちょっとしたこだわりとかだったんでしょうか?
ただ個別ルートに入ると日和さん以外は所謂三角関係(緒方vs静、輪廻vs明日葉)的になりますが、
展開が似たような感じになってたのが残念。
一方を攻略後のもう片方の攻略はCGとエロの回収作業のようにも感じてしまいました。
途中で急に出てくる「?」も最初は唐突でまさに?でした。
視点の変更ってとこなんでしょうが・・・