（前作に比べると）全てにおいて薄味でした。
前々作「コンチェルトノート」、前作「黄昏のシンセミア」プレイ済みでの評価です。
前々作、前作に比べると全てにおいて薄味だったという印象。
ＨＰで少々触れられてましたがあまりシリアスにならない学園物を目指したようですが、
ストーリーがちょっと中途半端になってしまったかな、と。
黒い石とか割れた鏡とか出てきても桜花Trueでは道隆君が自分でなんとかしてしまったという・・・
キャラにしても前々作の莉都＆進矢、前作の孝介＆さくやに比べるとインパクト的には・・・
後前作のようにおまけ的なサブキャラ攻略（美緒ちゃんはヤバイかも）もあっても良かった、というかあってほしかったです。
千歳さんとか美奈とかなら昔から知っていた訳だし。
オールクリア後の立ち絵鑑賞（サブキャラも裸にできる）がそれの代わりとしたのかも知れませんが。
とまあ・・・なまじ前作を知ってるだけにどうしてもそことの比較になりますが、
物語が破綻してたり立ち絵があるキャラで不快になるような人物はいないんで、
普通に楽しめた作品でした。