絵はさすがなんだよ。絵は・・・
まずは天音√をクリア。
・・・ここで一旦投げた状態になりました。
とにかく会長がウザイことこの上ありません。
好き勝手に暴れた挙句実はピアノ弾いてたって・・・
いい話なんでしょうがちっとも良くはありませんでした。
天音自身は何も悪くないんだけど・・・
「入手したからには最後まで」を一応ポリシーにしてるんで意を決して次へ。
(こんなことに意を決する自分も大概アホなんですが・・・)
で、次に入ったのが結果として茉百合√。
これもある意味裏切られた部分もありますが・・・
茉百合さんはともかくあんな状態でつきまとう晶くんもどうかと。
で、ここから桜子→くるり→結衣→すずのの順にクリア。
くるり辺りまではけっこう??な感じでしたが結衣でようやっと世界観が見え出します。
すずのと最後のエピローグ?全部終わってから他√を軽く流してみましたが、
確かに後半部は結衣も元気な桜子も出て来ない。
こういうお話だったのね・・・と最後にはそれなりに感心できた部分もありました。
最終的な印象としては・・・結局あの会長に尽きます。
作品としては決して悪くないし、絵もさすがののいぢ氏。
ここでの評価も悪くないことは頷けるんですが・・・
私個人の意見としては「特定のキャラクターが作品をぶち壊す」というのを体現している作品でした。
あれが会長の持ち味だと流せない自分が悪いんでしょうな・・・