前作はほとんど関係なし。ファンタジー系学園モノとして無難に楽しめると思います。
前作「夢見師」の続編的な位置づけのようですが、
前作を知ってるとちょっとニヤリとできる部分がある程度で、
ストーリーは完全に別モノです。
登瀬さんも友情出演的な扱いで無理に出す必要も・・・
シナリオについては前作のように、
プロローグ:夢幻体集合→1章:聖先輩→2章:御手洗姉妹→・・・
のような感じでほぼ一本道にしたほうが良かったかと。
こうしたほうが最後の真エンディングも納得できたと思います。
「曲、完成するといいですね!」って、環ルートだと聖先輩の曲のことは知らないはず。
各ルートについては、聖ルートは少々拍子抜け。
御手洗ルートは妹選んであーゆう展開しか無いのはちょっと。
空ルートはバカップルぶりと環の幻影を追ってる遊斗への葛藤が◎。
環ルートはサッカーのくだりをあそこまで引っ張る必要は・・・
クリア後のおまけはあからさまに次回作へのプロローグでしょうから、
前作ひっくるめて夢見3部作の大団円を僅かながら期待してます。
どーでもいいことですが、夢幻体といたしてる時の遊斗って、
周りからみると一人でチ○ポおっ立てて腰振ってるだけに見えるってこと?