それでも!
まずこの作品はテキストがちょっと独特でクセがあるので、合わない人もいるみたいで
すが僕は普通に厨二脳を働かせて熱く楽しめました。
印象に残った悪い所
どうでもいいモブなのに名字と名前が紹介され(立ち絵はない)そいつがどんな風に
生きてきたかなどの説明が入り、その直後にモブらしくあっさり殺されるという無意味
なテキスト描写が3~4ヶ所ある(まあどんなヤツにもそれぞれの人生があるが、理不
尽というものはそれを唐突に奪っていく。ということが言いたいのかもしれないがモブの
長い説明はさすがにいらない)
名前あるキャラ無駄に多すぎ
主人公の暁人の節操の無さは絵が好みということもあって概ね看過できますが、かごめルート
の夜子とのHは普通におかしい
暁人に声がないということ(バトルものには主人公の声は必須だと思ってるので)
悪いとこはこんな感じであとは文句なしです。戦闘描写は普通に格好いいし、キャラが
全体的に魅力的なのでルートの進み方が固定されているというのも別に気ならない。寧ろ
最後のかごめルートは、物語が終わりに向かってどんどん盛り上がってすごく良かった。
そして曲数が多く、クオリティーも高いです。挿入歌も熱く、特にラストの「内なる雨」が掛かって
いる中でのかごめのバトルはヤバイです! ギャグも面白いので日常も苦になりませんでした。
好きなキャラはかごめ、萩、まゆまゆです(人気ないみたいですが春も普通に好きです)