良い
ロープラ作品なのでボリュームはフルプラのそれと比較すると劣ることを前提としたうえで、fengにしては良かったと思う。秋善 冬華というヒロインも可愛いかった。ヒロインの思いはOP『冬に咲く華』をフルで聴くと振り返れる気がする。あとCV遥そらもさすがとしか言いようがない。
エッチシーンの回数はパッケージに書かれている通り多い。多様なエッチシーンが織り交ぜてあり、エロゲが少し遠くなってしまった人たちをこのロープラで引き戻すという狙い[1]はひしひしと感じた。
OP/ED曲はさすが堀江曲という感じで、ロープラなのにこんなに良いボーカルソングを2つも聴かせてくれるとか感謝しかない。作中で流れるピアノバージョンも良い。
fengの過去作をいくつかプレイした自分には今回パッケージに書かれていた「fengの本気」というのがそれなりに伝わってきた。
[1]:萌えゲーアワード2014金賞・話題賞の受賞コメント https://moe-gameaward.com/prize/2014/topic.html