昔の作品だということを考えても、そのエロさで一定の評価
実は発売当時結構期待していた作品。事情で購入が何年遅れたんだろ…。ともかくプレイしました。戦闘パートは巷で言われているように退屈です。たっくんを速攻でクリアしておかないと退屈でやってられない。まあコツをつかめば難しいというものではないですね。
暗い感じのCGが雰囲気出しています。そしてあきらさんの絵はエロい!、あきら絵のエロさが一番伝わってくるのはこの「鬼門」の時期だと個人的に思っています。それ以後はお人形さんのような、というか綺麗が先にたってしまって…。ともかくエロいということはかなりの追い風になっていますね。
シナリオはどうなんでしょ? 特筆すべきものはありませんが、酒呑童子の伝説をうまく使っていますね。ちぇりーさんの作品であの時代をネタにした作品は、ほかにはクレイヴ×10がありますが、私はアッチよりも鬼門のほうが好きです。人間であることをやめたボンボンよりは、ハナから人外の鬼のほうが鬼畜っぷりも潔いと思いますしね。
やたら男キャラにポイントが当たってましたね、801書きたいんだろ? と何度もディスプレイの前で叫びそうになりました。実際かな~り微妙な線だったと思います。(そして私はおそらく801アリでもこの作品を買っていたでしょう…)
閑話休題、このゲームのエンディングロールに原画家「葵羽鳥」さんの名前がありました。おそらく葵羽鳥さんのものと思われるキャラクターも数名見られます。ウェブ上ではソースらしきものはありませんし、だれか有効なソース持っていませんか~!