前作と比べても
中途半端なまま終わった感じですね。尺的には前作とそれほど変わらないのですが、共通シーンが
いくつか入っていたり恥辱露出がイマイチ少なかったり。特に身体的なコンプレックスは前作の
ヒロインより強烈であるはずなのに、その辺の描写が薄いのは致命的なマイナス要素です。
設定とビジュアル、セリフの濃さに比べてシナリオが追い付いていないと言った印象も受けます。
ピンポイントの過去作は低下価格でもちゃんとキャラの肉付けなどはなされていたので、それに
比べると「やはり変身ヒロインは慣れてなかったのか」と言うのが正直な感想。
前作を高く評価したのも、続編ではちゃんと描かれるだろうと言う期待があったからなのですが…。
結局、シリーズを通じての評価はこちらの70点が妥当だと思います。