そして一人と一匹は一対の星となり、力を奮う
※注意
どうしても第漆話の重大のネタバレが含まれてしまいます。
これから漆話をプレイしようと思っている方、完結したら通してプレイしようとしている方は回避してください。
プレイしようか迷っている方。悪いことは言いません。是非やりましょう。
これだけではあれなんで、役に立つのかいまいちわからない第捌話の攻略法だけここに書いておきますね。(難易度はアマでプレイしました)
・育成はまんべんなく上げてOKだけど今回の仕様上HPメインのほうがいいのかも
・ボーナス狙いのためにオーバーヒートは狙っていく
・敵に立ち向かうためにはおなじみのあれが必要。今回は何故か別の技が、ということは……?
・後半は最大火力の血奉十字をメインウエポンに
・その時以外はせっちゃんのHP温存
・もしもの時のために星奮ゲージはMAX近くにしておけ
今回はアマでも結構厳しい難易度で、10回位ゲームオーバーになりました。
でもパッチを当てたら1発で勝てたのでバージョンアップはしておきましょう。
さて、ここからはネタバレ感想です。
注意書きもしたことですし、ぶちまけていいですよね。
さて……わいのちびすけが!ちびすけが!!!!!
予想はしてた。だって常にプレイヤーに、セッちゃんに精神的負荷をかけてくる作品だもの。
しかし、始まりがあの音というのが精神的に堪えますな。
せっちゃんが目を背けていた事実と対面しつつ再び歩き出すまでの、まさにこれは第一部の再来。
しかし単に第一部をなぞっているわけではなく、新たなパートナーとの新たな物語が紡ぎだされます。
第漆話では二部の始まりなので最後以外盛り上がりに欠ける気がすると書きました。
でも鉄鋼団さんならやってくれるとも書きました。
はい、やってくれました。完敗です。
挿入歌がかかった時点で盛り上がらないわけないじゃないですか。
あの演出が入った時点で盛り上がらないわけないじゃないですか。
なんですかあの演出は。ベッタベタの王道です。だけど、それがいい。ものすごくいい。
プレイ後には燃え尽きること間違いない!
今までのちびすけとせっちゃんはパートナーでした。
しかし新たなパートナー、しぐれ(私命名)とせっちゃんはまさに一心同体。
それが今回のバトルの新しい要素と相性がよかったです。
そう、STARLIKEに欠かせない要素、それはバトルです。
正直この手のゲームパートは苦手でして、第一部ではスキップをして見ていたんです。
それでも十分に燃えてはいたんですが、今回のバトルの演出は自分でプレイしていたからこそ更に燃えたんじゃないかなとも思いました。
ぎりぎりのところで起死回生する手に汗握る展開とストーリーを盛り上げる演出、そしてその後の「全員で」戦っているバトルシーンは圧巻の一言です。
というわけで、ものすごく次回作が楽しみです。
新たなパートナーを得たせっちゃんがどうなっていくのか、徐々に明かされつつあるSTARLIKEの残酷な事実にどう立ち向かいのか、最後まで見届けたいですね。
余談ですが最後の挿入歌、思い返してみるとああそういうことだったのかと感慨深いものがありました。