RPGとしてもエロゲーとしても面白かった。
総じて素晴らしい作品でした。ボリュームも凄かった。大満足です。
特筆したい感想を以下に
◆キャラクター
キャスが素晴らしく可愛かった。嫁にしたい…。ホント可愛いマジ可愛い。
デレる箇所はあまりなかったけれど、あー良いキャラだなあと何回も思いました。
キャスだけ全ボイス飛ばさないで聞いてたような気がします。
本作品じゃないけど、外典のキャスも最高でした。
次いでナタールが好きでした。最初見た時は間違いなく嫁になると思ってたのに…。
でもならないからこその…って感じがもう何とも言えないです。
本作品は素直な子が多いからか、キャスやナタールみたいな気持ちを上手く言えない子が余計に愛しく見えたのかも。
ラミアスは序盤好きだったんですが、段々と只の変態脳筋キャラになってしまったのが悲しい。
キャラの掛け合い上しょうがない部分だとは思うのですが。
ストーリー上どうしても一人のヒロインを優遇ってのがないので、主人公と2人のイベントがボリュームの割には少なかったように思います。
パーティーキャラにもう少しそういうイベントが欲しかったなあっていうのが正直あります。
◆RPG部分
面白かったです。ゲームバランスも難易度も絶妙でした。
ただわがままレベルなのは承知の上で個人的な意見を述べると
・難易度が複数欲しかった。
・クリア後のダンジョン等、やり込み要素が欲しかった。(大怪獣とかとは別に)
2周やらない前提なのは分かってるので本当にわがままを言えばって感じなんですけどね。