シナリオ自体は短めでテキストも描写の濃さが良い様に出ているところもあれば逆に非常にくどく感じてしまう部分がある。アクション部分はまだシミュレーターとしか言えずゲームとしては成立していない。
ライターの鋼屋ジン氏らしく王道を王道として描いた物語。
基本的な部分は非常に高水準で纏まっているのですが、アクション部分が駆け引きを楽しむという部分まで進んでおらず、まだ動かす事を楽しむというLVなので非常に残念。
声優も有名な方が多くしっかり叫べる人が起用されていてストレスはたまらないです。
物語りも人が人に影響を与えて変えていく場面はどれも非常に心に残ります。