テキストは今でも色褪せていません。
CGや音楽は古臭く、個別ルートの最後の展開は同じ、シナリオも王道なもの。 ですが、それでも面白いと言えるゲーム。 破天荒な前半とシリアスな後半のギャップがいい。 フラグ関係の選択肢以外も力を入れているのも好印象。 ラストはご都合主義ですが、すずねぇルートで少しはフォローしている辺り何だかんだ言っても丁寧に作られたシナリオです。