ある意味完全版? 新規エピソードとHシーンが追加されて悪の女幹部達を更にオシオキ!
同ブランドの「悪の女幹部 ~この私にオシオキだと!? ふざけるなっ!」に、
新規エピソードやHシーンなどを追加したある意味では完全版と言える作品。
自分は最初からこちらをプレイしたので旧作との違いは割愛します。
本作のストーリーをザックリと言ってしまえば、
「悪の組織の底辺幹部である主人公がこれまで自分をこき使ってきた女幹部達をオシオキして屈服させる復讐モノ」
ではありますが、
全体的にとても明るくコメディちっくなノリで展開するのでそこまで暗さはありません。
と言うか、本作で追加されたシナリオで思いっきり「特訓とは名ばかりのバカンス旅行」に行っちゃう悪の組織ですし・・・。w
本作の魅力は何と言っても多彩な悪の女幹部達。
「悪の女幹部」と言う事もあってスタンダードな人間タイプの女幹部を筆頭に、獣人や青肌の悪魔などの人外系もおり、
様々な要素を持つ個性的なヒロインが揃っている。
更に「悪の女幹部」がいるのなら「正義の変身ヒロイン」も当然ながら登場するし、彼女達とのHシーンやエンディングもあります。
それに加えて、悪の女幹部達はもちろん人間態も完備し、正義の変身ヒロイン達も変身前の普通の女性の姿のHシーンがあるのも嬉しい所。
基本的に女幹部達は怪人態、変身ヒロイン達は変身前の姿のHシーンがメインになります。
「悪の女幹部達へのオシオキ」がメインなだけに、本作のHシーンは女幹部達への様々なオシオキや主人公への奉仕プレイがメインになります。
また、3Pなどもそれなりにあるのが嬉しい所。
悩み所としては、ルナテミスとルナルバースの母娘丼プレイが無かった事や、
ハーレムエンドがメインヒロインの女幹部6人を侍らせただけで本番無しだったのが個人的に非常に残念でした。
ヒロインの数が多いだけに、せめて同ブランドの「戦乙女ヴァルキリー2」の様なヒロイン総登場のハーレムHが欲しかったです・・・。
ともあれ、悪の女幹部と言う題材を活かした作品であり、ライトな作風は取っ付き易く、
「旧作に追加要素を加えた作品」と言う事もあり、
これから「悪の女幹部」シリーズの一作目を手にとってみるなら、本作を買ったほうがお得感があります。